1992年バルセロナオリンピック「ドリームチーム」にも選出された「クリスチャン・レイトナー」のその後






 

1992年バルセロナオリンピックで唯一アマチュアから選出された選手がいる。

 

 

「クリスチャン・レイトナー」
と言う選手だ。

 

 

スーパースター軍団の中に混ざっていた事もあり、あまり印象に残っていない人も多いのではないだろうか?

 

 

1992年バルセロナオリンピック後、当然、NBAドラフトで、シャキール・オニール、アロンゾ・モーニングに次いで全体3位でミネソタ・ティンバーウルブズに指名。

 

 

1992年のドラフトはシャキール・オニール、アロンゾ・モーニングのインパクトが強かったので
「そうだったんだ」
と言う感じがするが、その後、13年間も現役を続けた選手である。

 

 

プレイしたチームは、ウルブズ、アトランタ・ホークス、デトロイト・ピストンズ、ダラス・マーベリックス、ワシントン・ウィザーズ、マイアミ・ヒート。

 

 

 

NBAではセンターやパワーフォワードとしてプレイしていて、1993年にはオールルーキーチームに選出。
1997年にはNBAオールスターゲームのメンバーに選出されているのだ。

 

 

残念ながら、シャキール・オニール、アロンゾ・モーニングほどの、スーパースターにはならなかった。
と言うより、2人のインパクトが強すぎたんだと思う。

 

 

また怪我もあり、1998-99シーズンの大部分をアキレス腱を断裂する怪我で欠場した後、出場時間は減少。

 

 

最後のシーズンとなった2004-05シーズンは、マイアミ・ヒートでオニールとモーニングと共にチームメイトとなりプレイした。