正直、ここまでとは・・・
まさに漫画の世界。
スラムダンクのミッチー(三井寿)も、すごいシューターだと思いましたが
現実にも、こんなシューターがいるとは思いませんでした。
「ステフィン・カリー」
NBA屈指のスコアラー
そして、スラムダンクから出てきてしまったんじゃないか?
と言うスリーポイントシュート。
三井寿かと思いました。
ほら。
なんか、三井寿に見えてきました。
「ステフィン・カリー」は、お父さんも元NBA選手(デル・カリー)
お父さんも、シューターだったらしいです。
そんな、「ステフィン・カリー」
最大の特徴は、NBAの長い歴史の中でも、見たことのないほど、ずば抜けた3ポイントシュート能力。
もちろん、ボールハンドリング、シュートスペースを作りだすのも非常に上手い。
しかし、それ以上に目立つのは、とにかく高確率の3ポイントシュート。
今までの、シューターと言えば、味方のアシストやスクリーンを利用して
オープンになった状態でスリーポイントシュートを撃つ。
要するに「お膳立て」があってスリーポイントシュートなのだ。
しかし、カリーはシュートセレクションなどお構いなし。
通常のジャンプシュートと同じような感覚でスリーポイントを狙ってくる。
通常では考えられないタイミングで放たれるシュートには相手ディフェンスもビックリだ。
また、ディフェンスが警戒していないスリーポイントラインの数メートル後ろからシュートを放つこともしばしば。
いったい、どこからディフェンスをすればいいんだろう?
また、クラッチタイムにも強く、カリーのスリーポイントシュートによって試合が決定づけられることも多い。
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こちらの動画は、1試合にステフィン・カリーが1試合で13本のスリーポイントを決めた時の動画。
スリーポイントだけで、13本って事は39点です。
恐ろしいです。
2015-16シーズンにはスリーポイントシュートの試投数が増加。
1試合平均約11本を記録し、最終的には402本の3ポイントシュートを沈めている。
これが、どれくらいスゴイのか?
通常NBAではシーズンを通して200本以上3ポイントシュートを決めれば
「リーグ屈指のシューター」と呼ばれる。
しかしだ。
400本を超えるってどう言うことなんだ?
ハッキリ言って異常である。
とにかく気持ちいいほどシュートが決まる。
むしろ、シュートを撃てば入るイメージだ。
上の動画では、50本撃って、47本を決めるという・・・
どうやったら、そんな事が起こるのか?教えて欲しい。
また、アシストのセンスにも非常に優れている選手である。
しばしば、トリッキーなアシストで会場を沸かせてくれる。
しかしアップテンポで直感的なパスを好むため
パスに正確さがあるか?と言われると、ゲームメイクをする立場である
ポイントガードでありながら、ターンオーバー数が多い。
また、フィジカルの弱さが影響しチームディフェンスの穴となってしまうことが多い。
しかし、それ以上にシュートを決めているのは事実。
これからも、ビックリさせるようなシュートを決めて欲しい。