バスケ漫画はスラムダンクだけじゃない「DEAR BOYS」もオススメ!

バスケ漫画と言えば?
と言う質問に対して、きっと一番最初に出てくるのは

 

「スラムダンク」って答える人が多いと思います。

 

きっと、僕もそう答えるだろうなーって思いますもん。

 


このスラムダンクに熱くなりましたよね。今読んでも面白いです。(アマゾンで購入)

 










 

スラムダンクが連載していたのは1990~1996年

 

しかし、そのスラムダンクよりも早くに連載がスタートしていたバスケ漫画がある!
1989年から連載が始まり、なんと完結までに、なんと約27年を費やしたバスケ漫画「DEAR BOYS」のシリーズを忘れては行けない

 

 

DEAR BOYS基本情報
作者:八神ひろき
出版社:講談社

 

電子書籍のレンタルサイト「Renta!」でもDEAR BOYS読めます

 

 

DEAR BOYS
月刊少年マガジン(1989年7月号 – 1997年2月号) 全23巻

 

 

DEAR BOYS THE EARLY DAYS
月刊少年マガジン(1997年3月号 – 6月号) 全1巻

 

DEAR BOYS ACT II
月刊少年マガジン(1997年8月号 – 2008年12月号) 全30巻

 

DEAR BOYS ACT3
月刊少年マガジン(2009年1月号 – 2016年1月号) 全21巻

 

DEAR BOYS OVER TIME
月刊少年マガジン(2016年3月号 – 2017年2月号) 全3巻

DEAR BOYSは、もろバスケ漫画!
って感じではなく、汗臭い要素を排除し、爽やかな感じになっている。

 

「恋愛」が重要な要素として入っていたり
学園生活の話が入ったり、いわゆるスポーツ漫画と言うだけでは語れない
と言うのが特徴だった。

 

初期は学生生活を描写する場面も多かったが
話が進んでいくにつれ、本格的なバスケシーン中心になっていく。

 

また、戦術やディフェンスシステムも細かく設定されていて
各チームの特色がしっかりとあった。

 

連載開始から25周年を超え、バスケ漫画としては
史上最長連載を誇るが、漫画内での時間は1年も経過しておらず
なかなか話が進まないイメージがあった。

 

何を隠そう

連載していたのが「月刊マガジン」

 

月に1回しか話が進まないので、話が進まないのは、仕方ないですね。

 






 

ストーリーとしては、過去に起きた暴力事件によってほとんどの部員が去り
4人しか残らなかったことでチームが組めず
休部状態になっていた瑞穂高校男子バスケットボール部に
バスケットボールの名門、天童寺高校バスケットボール部の元キャプテン・哀川和彦が突然転入し入部する。

 

モヤモヤとした高校生活を送っていた、部員達の心にくすぶっていた
「全国制覇」の夢を目指していくと言うのが大きな流れ。

 

 

暴力事件の影響で確執のあったOBとの和解、恋愛、学園生活。
バスケットボールを中心に高校生活を描いた漫画になっている。

 

 

僕も、さすがに25年以上連載を追い続けられなかった。

 

 

ただ、完結をしている今、また、一気読みをしたいバスケ漫画である。