日本人で2人目のNBAプレイヤー「渡邊雄太」NBA定着なるか?着用バッシュは?

14年ぶりの快挙だ。

 

日本人NBAプレイヤー「田臥勇太」が誕生してから、14年。

 

 

NBAで、2018年10月27日、グリズリーズの渡辺雄太が途中交代で出場した。

 

 

今回は、そんな渡邊雄太について書いてみたいと思います。

 

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渡邊雄太のNBAデビュー戦は?

渡邊雄太のデビュー戦は、現地時間10月27日、自身が所属する、メンフィス・グリズリーズVSフェニックス・サンズの試合だった。

 

111-86と大量リードで迎えた試合終了残り4分31秒、渡邊雄太はNBAのコートに立った。

 

結果は、4分31秒の出場で2得点2リバウンド1ターンオーバー。

 

大量リードの場面での起用と言う事でチームとしては、新しい選手にチャンスを与えると言った感じだったのだろう。

 

 

 

まずは、少ないチャンスで確実に結果を残していければ、チームにも残っていけるチャンスはあるはずだ。

 




 

渡邊雄太が結んだ2-WAY契約とは?

通常、NBA経験のない選手がNBAチームと契約する場合、ドラフト指名されたチームと契約。
ドラフト指名されなかった選手や海外リーグでプレーしていた選手の場合、フリーエージェントとして獲得オファーのあったチームと契約を結ぶのが流れだ。

 

じゃあ、渡邊雄太がグリズリーズと結んだ2-WAY契約って?
と言う話になる。

 

この契約は、通常の契約とは少し異なり、2017-2018シーズンから導入された制度。

 

ルーキーからキャリア4年以内の選手だけが該当する契約。

 

NBAのチームは最大15人の選手と契約を結んでレギュラーシーズンとプレーオフを戦うのだが、2-WAY契約を結んだ選手は、この15人までのロースター枠に含まれない。

 

そして、各チームが最大2人までこの契約を結ぶことができる。

 

 

要するにNBAのチームにとっては都合の良い契約システムなのだ。

 

 

また、それは選手にとっても同様。

 

仮に、15人のうち、故障者が増えれば、チャンスは回ってくる可能性はある。

 

また、この契約を結んだ選手は、それぞれのチーム傘下のGリーグチーム(下部組織)に所属する選手でありながら、シーズン中で最大45日までNBAチームに所属することができる。

 

 

ちなみに、田臥がサンズと契約を結んだ2004年には、この契約はなかった。

 






 

渡邊雄太のバスケット人生

小学1年の時、バスケットボールを始める、

 

中学校2年生時の2009年3月に香川県選抜チームのメンバーとして第22回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会に出場。

 

2010年4月、尽誠学園高等学校に進学し、1年生の時から、スターターとして全国大会に出場。
2011年、2012年では、全国高校バスケットボール選抜優勝大会で2年連続で準優勝。
全国ベスト5に選出。

 

 

そして、高校卒業後、アメリカ留学。
高校卒業後の進路については、田臥勇太もアメリカ行きを後押し。
家族も田臥の言葉を信じてアメリカ留学が決定。

 

NCAA1部のジョージ・ワシントン大学へ進学をしプレイ。

 

また、ジョージ・ワシントン大学で、頭角を現すにつれ注目度が高まり、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズなどのメディアに特集記事が掲載される等した。

 

大学最終年の2017-18シーズンはジョージ・ワシントン大の3人のキャプテンのうちの1人に就任。
また、ラサール大戦で自己最多を更新する29得点を記録。

 

大学最後のホームゲーム、フォーダム大戦で、さらに自己最多を更新する31得点を記録。

 

名実ともに、チームのエースと成長を遂げた。

 

また、この年、得点、リバウンド、ブロック数はチーム1位だった。

 

さらに、A10カンファレンスのディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤーをジョージ・ワシントン大の選手として初めて受賞。

 

 

得点力もありますが、ディフェンス面で非常に評価が高い選手だったようです。



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プレイスタイル

2mを超える身長ながらカットインや3Pシュートなどのアウトサイドのプレーも得意とするオールラウンダー。

 

ディフェンスの評価は非常に高い。

 

ジョージ・ワシントン大コーチ(当時)のマイク・ロナーガンは、ガードのボールハンドリングと正確なシューティング力、フォワードの運動能力と高さを併せ持ち、いくつものポジションをこなせる汎用性の高いオールラウンドプレーヤーだと評している。

 

 

アメリカバスケットボール関係者の中にはトニー・クーコッチのような選手という評価もある。

 

 

高校時代

高校時代のプレイ動画を発見しました。

 

 

当時から、長身で手足が長く存在感のあるプレイヤーだったんですね。

 

 

NBAで勝ち残るには?

1試合でも多く、NBAでプレイして欲しいです。

 

そのためには、彼の武器であるディフェンスに磨きをかける。
そして、フリースローの上手な選手なので、確実にフリースローを沈める。

 

この2点かなと思います。

 

 

地味だけど大事な場面で試合を左右するのはディフェンスとフリースロー。

 

自身の得意な所をどんどん伸ばして頑張って欲しいですね。

 

 

渡邊雄太のバッシュは?

 


この画像を見る限り・・・

 

 

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渡邊雄太のNBAでの活躍を期待しましょう!