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日本代表が男子としては44年ぶりのオリンピック出場を決め、Bリーグに注目が集まっている。
天皇杯3連覇!
千葉ジェッツは、準決勝・決勝と残り数秒の逆転劇でどこのチームも達成したことのない偉業を達成した。
しかし、天皇杯3連覇を達成した千葉ジェッツでにもまだ取れていないタイトルがある。
それはチャンピオンシップ優勝。
千葉ジェッツのHC、選手、ブースターが口にする今年こそはチャンピオンシップ優勝。
そして、今年2018−19シーズンが一番チャンピオンシップ優勝に近いのではないかと囁かれている。
そのためにはこの人の復帰が鍵を握る。
それは、千葉ジェッツのポイントガード西村文男だ!
しかし、西村文男はスターターではない。
なぜ、西村文男がチャンピオンシップ優勝の鍵なのか。
優勝するためのの鍵を握る千葉ジェッツのPG西村文夫について書きたいと思います。
西村文男とはどんな人物?
西村文男は、三重県出身の32歳のポイントガード。
バスケットの名門の北陸高校から東海大学を得て日立(現在のサンロッカーズ渋谷)に在籍。
北陸高校の先輩には元日本代表の佐古賢一、五十嵐圭、後輩には現日本代表主将の篠山竜青がいるんですね。
そして2014年より千葉ジェッツに移籍し活躍。
2009年には日本代表に選ばれるなどバスケットのエリートコースを歩いてきた選手の1人なのだ。
西村文男はプロバスケット選手だけではない。
西村文男はプロバスケットの選手だけではないのだ。
プロバスケットボール選手でありながら、Five株式会社の社長である。
プロの選手で二足の草鞋を履いている人は少ない。
ファンとの交流、自分が手掛けたファッションブランドなど、引退後のセカンドキャリアを見越しての会社の設立である。
プロスポーツ選手は、会社員と違ってプロ生活より引退後の生活の方がはるかに長い。
特にまだまだ日本のバスケットは発展途上。
選手のセカンドキャリアは非常に重要になってくる。
それを、プロでありながら考えている選手の1人である。
西村文男のプレイスタイルは?
西村文男は、ポイントガード。いわば司令塔ですね。
高校、大学時代、日立時代は責めるガードとして、パスを出しながらも自ら点をとっていくスタイルで、2009年の日本代表にも選ばれるほどポイントガード。
しかし、千葉ジェッツに移籍してプレイスタイルが変わった。
責めるポイントガードではなくなったのだ。
チームメイトを上手く活かすタイプのポイントガードに変わってきた。
それはなぜか。
千葉ジェッツには日本代表の絶対的ポイントガード
富樫勇樹がいるからだ!
超攻撃型である富樫勇樹は、自らが得点を決め味方にパスを出す。
決して西村文男が富樫勇樹に気を使ってプレイスタイルを変えたのではないと思う。
1つのチームに同じタイプの選手はいらない。
チームにとって、どうするのが勝利に近いか?
それを考え今のプレイスタイルに変化をしたのだ。
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千葉ジェッツの対照的な2人のポイントガード
バスケットは、10分×4クオーター。
スタートは超攻撃型の富樫勇樹がでてくる。
富樫勇樹の得点をどう止めるか1クオーターいっぱい相手チームも考えて策を練る。
すると1クオーターの残り30秒、もしくは2クオーター頭から西村文男がでてくる。
富樫勇樹を止めようと策を練っても、全くチームのプレイスタイルが変わる。
周りがスクリーンをかけあいたスペースを攻め込んでくるからだ。
まるで対戦ているチームが変わったかのようだ。
そのプレイに相手は太刀打ちできなくなる。
ハーフタイム後の3クオーターで再度、富樫勇樹がでてきて試合を決めにかかる。
それでも接戦の場合は、西村文男ポイントガード、富樫勇樹シューテングガードと2ガードになる。
これが千葉の必勝パターンだ。
西村文男はスターターではないことを悔しいとは思っていない。
これがチームに貢献することだと思っているからだ。
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2018-19シーズンの優勝の鍵は?
今年はこの2人のポイントガードがとてもよく機能している。
そのことを象徴するように天皇杯での決勝は富樫勇樹の決勝3ポイントで目立っていたが、実はその日の富樫勇樹の調子は悪かった。
平均10点以上は確実に得点をたたき出しているのだが第4クオーター始まった時点で、たったの1ゴール。
決勝の相手、栃木ブレックスが富樫勇樹対策をされ完全にやられていた。
その富樫勇樹が抑えられ千葉ジェッツが得点できない時に得点をかさねたのが西村文男だ。
決して目立ちはしない。
ただ、千葉ジェッツの天皇杯3連覇には西村文男が大きく貢献していた。
西村文男は3月末に急性腰痛にて離脱をしている。
その分、富樫勇樹のプレイ時間が長くなっている。
Bリーグで1番始めにチャンピオンシップを決めた千葉ジェッツ。
5月にはチャンピオンシップが始まる。
その頃には復帰すると言われている。
千葉ジェッツが唯一手に入れていないタイトルチャンピオンシップ優勝。
その優勝の鍵は西村文男の復帰が欠かせない。
今年の優勝候補ナンバーワンは、間違いなく千葉ジェッツだ。
その中での西村文男のプレイに是非注目をしてみてもらいたい。
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