
4月9日に、Bリーグはライセンス判定理事会を経て判定結果を交付しました。
現在、B1で戦うライジングゼファーフクオカですが今回の判定結果を公表すると共に、運営会社の資金繰りがうまくいかない状況にあると公表しました。
もともと、フクオカは2005年に「福岡レッドファルコンズ」の名前で設立されました。
しかし、この時から資金繰りはうまくいっていませんでした。選手、スタッフへの給料未払いや使途不明金の発覚・・・
ついには、当時の社長の自殺未遂まで起きました。
設立すぐには、スポンサー企業を獲得するのは大変ですし経営も安定しないのはどのクラブも同じだとは思います。
しかし、設立後すぐにこんなに沢山問題が起きるクラブは初めて聞きました。
実は、この時の問題はこれだけではありません。
なんと、これらの問題により全日本総合バスッケットボール選手権大会には選手、スタッフが自費で参加しました。
何よりもここが1番の問題だと思います。
現在は、経営会社が変わっていて違う会社が経営をしていますが、やはりスポーツチームを経営することは、容易ではないのですね。
そんな「ライジングゼファーフクオカ」について語ってみたいと思います。
ライジングゼファーフクオカには、どんな選手がいる?
ライジングゼファーフクオカには、バスケ界のベテラン城宝匡史選手や、期待の新加入青木ブレイク選手がいます。
城宝選手は、2013-14シーズンでMVPを獲得したり、2005-06、2006-2007には大阪エヴェッサで2度も優勝を経験しました。
ちなみに、奥様はタレントの長尾麻由さんでかなり美人な方です。
ちなみに城宝匡史選手もかなりのイケメンです。
奥様の長尾麻由さんのTwitterには、城宝選手も登場しており、なかなかのイクメンぶりがわかります。
青木ブレイク選手は、身長が202センチの長身センター。
2017年には、U-24の日本代表にも追加招集されるほどバスケ界では期待をされています。
ライジングゼファーフクオカの苦難はまだ続く・・・
そんなライジングゼファーフクオカですが、今期なかなか成績がよくありません。
しかし、今のライジングゼファーフクオカは成績が良くとも悪くてもBリーグの規定によりB1に残るのは、難しかったと思います。
今回、BリーグからB2に降格(しかも条件付き)という言い渡しがありました。
4月29日までに、1.8億円を最低限集めることが条件のようです。
つまり、お金を集めることができない場合には、B2ライセンスも白紙になるということです。
なかなか厳しいようにも感じますが、設立当初から様々な問題に直面し乗り越えてきたチームです!
Bリーグファンとして、バスケットボールファンとして、ライジングゼファーフクオカが存続してくれることをただただ祈るばかりです。
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