日本のプリンス「田中大貴」ってどんな選手？プレイスタイルは？出身校や実績は？

芸能人との色恋沙汰があったことから、バスケを見たことがない人でも田中大貴選手（アルバルク東京）の名前だけは知っている、なんて方も多いのではないでしょうか。

そう。

2018年、週刊文春が報じた、広瀬アリスさんとの熱愛報道。

学生時代にバスケットボールをしていたこともあったので、チーム取材を行った広瀬アリスさんは、インタビューした田中大貴と親密な関係になっていたって話ですね。

アスリートと芸能人の出会いは、こう言う所にあるようです。

また、元フジテレビで現在はフリーで活躍中の同姓同名のアナウンサーがいるのも、彼の知名度の高さには一役買っているでしょう。

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中学時代がきっかけで火がついたバスケ人生

日本バスケ界のプリンスと称される田中選手。

オールラウンドのプレーに加えて、イケメンであることから、そのような呼称が付けられたのではないでしょうか。

小学校時代はバスケ部に入部、楽しくやる雰囲気で楽しくバスケットをしていたんだとか。

そこでバスケットの楽しさを感じられたことからのめり込み、中学ではバスケットボール部に入り、最高成績は九州大会3位だったようです。

そのときに、ゆくゆくは高校・大学で活躍する選手たちと対戦。

同じ中学生にレベルの違いを感じたのと同時に、負けたくないという気持ちも芽生えたと振り返っています。

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潜在能力が次第に開花、大学でブレイク！

高校は、福大大濠、福岡第一、延岡学園など、誰もが知る九州の強豪校から誘いがあったそうなんですが、地元の長崎県に残りました。

しかも、県でも有数の進学校である長崎西に進学したのです。

といっても、スポーツ推薦でした。

まわりとは違う目標を掲げ、黙々とバスケ漬けの日々を送り、ウインターカップ3年連続出場、インターハイも１度出場しました。

全国の舞台で、超エリートの比江島選手と対戦しました。

全国大会を経験できたことは、このあと大きな影響を及ぼします。

大学バスケの強豪、青山学院大と東海大から誘いがあったのです。

どちらに行こうか迷った上で、ライバル・比江島選手と戦う道を選びました。

比江島選手は青学大へ、田中選手は東海大へ、それぞれ進学したのです。

陸川コーチのもと、1年生からスタートで活躍。

背番号は24番でした。

彼の魅せるプレーを見て、初めてバスケを観た観客が

「24番の人、すごい」

と言ったそうです。

大学では比江島選手と常に競い合い、大学バスケ界を大いに盛り上げました。

状況の判断力が最大の強みと自己分析

アーリーエントリーでトヨタ自動車アルバルク東京（現アルバルク東京）に加入。

そこでも24番を背にします。

ここでも24番の人はすごかったのです。

バスケの神様・マイケルジョーダンは23番です。

なぜ24番なのか？

バスケ人生の原点となった長崎西時代を忘れないためなのか

西（にし）＝２（に）４（し）なんだとか。

田中選手のプレーには観客を惹きつけるものがあります。

本人はオールラウンダーということをあまり良く思っていないようですが、何事も表情変えずにさらっとやってのけてしまうプレーは、まさにプリンスのそれ。

なぜ、そんなに簡単にやってしまうのか。

それは「判断がいいから」だと本人は自己分析しています。ドリブルかパスカシュートか、右か左か前か後ろか、バスケットは瞬時に判断しなければならない局面が次々と訪れます。

そこで最善の選択を瞬時に判断できる能力が田中選手の最大の魅力です。

試合中、どのように判断しているのか、玄人視点で観るのも楽しいかもしれません。

田中大貴選手は食べる事が大好き！

食べることが大好きな田中選手。

有名店を予約して食べに行くことでストレスを解消しているそうです。

なんか、芸人のアンジャッシュの渡部さんみたいですね。

そう言えば、渡部さんの奥さんも佐々木希さん。

とても美人さんです。

ちょっとした共通点ですね。

田中大貴選手は、お店には広瀬アリスさんと行くのでしょうか？

※選手の所属チームは2019年4月時点のチームです

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