若手とベテランの底力、ブースターの強い気持ちでつかんだB1残留！残留おめでとうレバンガ北海道

2018 –19シーズンのB1残留をレバンガ北海道が決めた。

年末からの21連敗から臨んだ残留戦！

GAME１を落としてからの、2連勝！

その勝因はなんだったのか。

そこには内海HCの大胆な采配、若手とベテランの底力があったといえるだろう。

そんな勝因、レバンガ北海道がホームゲームで必ず行っていることについても紹介します。

twitterやっています！フォローお願いします！

2018-2019シーズンのレバンガ北海道

今シーズンのレバンガ北海道は出だしから負けが先行していた。

出だしから4勝15敗成績。成績不振の責任をとり今季チームを率いたジョゼ・ネト監督が退任。

シーズン途中で監督が交代するという事態に選手が混乱した。

それに加え、怪我人に幾度となく苦しめられた。

シーズン開幕前、牧全左前十字靭帯損傷。

12月には市岡ショーンの右膝軟骨損傷どちらも復帰時期が未定となるほどの怪我をした。

その後、2月には松島良豪の左足立方骨骨折。

今シーズンの試合日程は日本代表との兼ね合いもあり、平日開催の多い強行日程。

北海道・琉球は、他のチームに比べてアウェーの会場が遠くほとんど飛行機移動。

選手の疲労感が、主将の多嶋朝飛をはじめ負けていることの責任からか精神的にも追い詰められた。

負けても支え続けたブースター

レバンガ北海道は、Bリーグでも観客動員数が2位。

ホームゲームでは、会場全体が一面緑色に染まるほど観客・ブースターが多い。

負け続けてもブースターは応援し続けた。

レバンガ北海道の選手が移動が大変なように北海道で応援しているブースターも移動が大変だ。

しかし、必ずアウェーにもレバンガブースターはいる。

残留戦1試合目の負けを含めると22連敗。

それでも多くのレバンガブースターは横浜に駆け付けた。

勝利を信じ続けていたブースターの力は、選手に届いていた。

Bリーグバスケットボール半袖Tシャツ (BLG-8KW3039TS) レバンガ北海道 BLG

価格:3,240円
(2019/4/9 11:11時点)
感想(0件)

若手の成長、ベテランの底力

PGの松島良豪が怪我で欠いたレバンガ北海道は、多嶋朝飛の負担が増え、体調を壊すことも多くなった。

他のチームはPGの選手層が厚い。

松島良豪は平均アシスト数に定評があり、得点不足に苦しめられた。

4月になりその穴を埋めた選手がいる。

山本柊輔だ。山本の成長により得点力、多嶋の負担が減った。

得点力のシューターである、牧全、市岡ショーンの穴は、今季出場時間が長い頼れるベテラン折茂武彦、桜井良太、若手の関野剛平、川邉亮平の成長が得点力を増やした。

センターは、12月元NBAプレイヤーのバイロン・ミュレンズが加入したことにより、デイビット・ドブラス、マーク・トラソリーニの負担が減った。

野口大介のベテランの力も光った。

この若手の成長と、ベテランの底力が22連敗からの2連勝という劇的勝利に導いたといってよい。

稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである(アマゾン)(楽天)(ヤフーショッピング)

来期に向けて

B1に残ったからそれでよい訳ではない。

今後早期からのチーム作り、怪我に強い選手を育てB1残留戦を戦わなくてよいチームつくりを行っていかなければならない。

レバンガ北海道のホームゲームは、必ずと言っていいほど選手が試合前に募金活動のために受付に立っていることが多い。

北海道胆振東部震災の募金活動だ。

レバンガ北海道は、震災復興のために募金活動を欠かさず行っている。

被災地・被災者の希望にもなったレバンガ北海道！

折茂武彦は、来シーズンの現役続行にも意欲を見せている。

今後のレバンガ北海道にも注目したい。

まずはB1残留決定おめでとう！

NBA LOVER

バスケ好きがNBA、Bリーグ等、バスケ関連コラム・情報をお届けします！

若手とベテランの底力、ブースターの強い気持ちでつかんだB1残留！残留おめでとうレバンガ北海道

2018-2019シーズンのレバンガ北海道

負けても支え続けたブースター

若手の成長、ベテランの底力

来期に向けて

関連商品

関連