因縁の対決B1昇格をかけて「島根スサノヲマジック」vs「信州ブレイブウォリアーズ」

今回のB1昇格のチームは、複雑なシステムとなっている。

B2上位4チームの中でB1ライセンスを取得しているチームは、島根スサノヲマジック、熊本ヴォルターズの2チーム。

信州ブレイブウォリアーズ、群馬クレインサンダーズはB1ライセンスを取得していないため勝利してもB1昇格はない。

しかし、この2チームには、他のチームと違い因縁の対決がある。

この対決で島根スサノヲマジックが勝てばB1昇格。

因縁の対決を制したのは！？

信州ブレイブウォリアーズのホームゲームで行われている面白いハーフタイムショーについても紹介します。

因縁の対決とは・・・

島根スサノヲマジックと信州ブレイブウォリアーズには因縁の対決がある。

その理由は、勝久マイケルHCだ！

勝久マイケルHCは2009-2011年まで大阪エヴェッサで選手として活躍し、その後横浜ビー・コルセアーズ、栃木ブレックスのアシスタントコーチを行っている。

2015-2017シーズンは、島根スサノヲマジックのHCとしてB1昇格の立役者となっている。

今シーズンから信州ブレイブウォリアーズのHCとして今シーズンの指揮をとっている。

ですので、勝久マイケルHCの古巣であるので、因縁の対決と言われている。

今シーズンの信州ブレイブウォリアーズは、開幕から勢いにのり48勝12敗、鉄壁のディフェンスでB2リーグ内1位を誇る。

一方島根スサノヲマジックも43勝17敗と西地区では2位だが、勝率は東地区1位の群馬クレインサンダーズと並んでいる。

今シーズンの成績は4度対戦して4戦4勝いずれも信州ブレイブウォリアーズが勝利している。

島根スサノヲマジックがB1に昇格するためには最初の関門である。

試合は、GAME1、GAME2共、信州のリードで折り返した。

元琉球レジェンドと呼ばれているアンソニー・マクヘンリー、エースでPGの石川海斗の安定した活躍で、島根を寄せ付けなかった。

また、ディフェンスでは、勝久マイケルHCの戦略でもあるチームディフェンス(栃木ブレックスもディフェンシブなチームだが)でGAME２は第2クオーターは失点を4という完ぺきなディフェンスを見せる！

B2勝率１位の信州ブレイブウォリアーズは島根スサノヲマジックを寄せ付けず、２連勝を飾り島根スサノヲマジックは、３位決定戦にまわった

Bリーグのハーフタイムショーを見たことがあるだろうか。

千葉ジェッツのハーフタイムショーはプロの歌手が来たり、ブースターのフリースローなど色々なことが行われている。

信州ブレイブウォリアーズのオフィシャルウォームアップウエアサポーターの１つは、キノコでお馴染みのHOKTO株式会社だ。

このHOKTOプレゼンツのハーフタイムショーが面白い。

しめじ、ホクト、エリンギ、まいたけ、ブナピーの着ぐるみキャラクター５人合わせてキノコ組がブースターとバスケット対決を行う。この光景は、すごいものだ。着ぐるみ姿のキノコ組はボールをほとんどつかむことができない。

速攻で走っているが、ボールをほとんどつかむことができない。このハームタイムショーは一生懸命のキノコ組と白熱する試合の合間にほっこりさせてくれるので注目だ！このハーフタイムショーの動画は人気となっている。ハーフタイムショーは休憩時間もあるが見ている人を楽しませてくれるものもあるので注目したい。