名言続出！？バスケット日本代表に欠かせない辻直人。どんな選手？家族は？辻直人に迫る！

バスケットボール日本代表が、ワールドカップ出場を決め帰国した日。

記者会見で辻直人が発した発言、「日本代表を例えるならいとこ」この発言が人を和ませ注目をされました。

川崎ブレイブサンダーズ、日本代表のムードメーカーでもある辻直人はどんな選手なのでしょうか。

名言、家族構成なども含め辻直人の魅力に迫ります。

辻直人ってどんな人？

大阪府出身の29歳。身長185㎝、体重84㎏のSG。

中学から注目されており、名門洛南高校に進学し高校2年からスターターとなり、インターハイ準優勝、ウィンターカップでは2連覇を達成している。

2008年には、青山学院大学に進学、同じ日本代表の比江島慎が同大学の後輩で活躍する。

3年時、関東大学リーグ戦で優勝。優秀選手賞とスリーポイント王を受賞。

4年時にはMVPとスリーポイント王をサイド受賞。

大会2連覇に貢献している。

2012年より東芝ブレイブサンダーズ(現在川崎ブレイブサンダーズ)に入団。

1年目より新人王を受賞。2013年より日本代表として活躍している。

辻直人は、決して恵まれない体格ながら、どんな位置からも打つ3ポイントは強力な武器だ。

その3ポイントシュートは日本でも優れたシューターの1人で、その正確なタッチ、遠い距離でもタフショットでも決めることができ、何度も川崎ブレイブサンダーズ、日本代表を救ってきた。

また、シュートだけでなく、正確なドリブル、パスも人々を魅了する。

チームの中にムードメーカーは必ず1人はいる。

辻直人は川崎ブレイブサンダーズ、日本代表でもムードメーカーとしてチームを引っ張っている。

3ポイントシュートはチームに勢いを与え、シュートのリアクション、J SPORTバスケット公式の辻な音は人気のコーナーとなっている。

その中でも辻直人の名言を紹介しよう。

「日本代表は、いとこ」発言…

「日本代表は家族ほど会わない、しかし、友達でもない。何かがあれば集まるいとこのような存在」

この発言により、疲れている選手、何か発言を求める報道陣を和ませた。

「日本一丸…」

川崎ブレイブサンダーズの主将で日本代表の主将でもある篠山竜青が1人で発言したと思われていたが、実は辻直人がはじめに言ったと公式動画で紹介している。

この発言により、川崎ブレイブサンダーズの合言葉は篠山竜青により「一家団結」というフレーズが生まれた。

辻直人は結婚しています。子供も2人いて良いパパと言われており、家族を大事にされているようです。

また、お兄さんは辻大地といい、サラリーマンでしたが脱サラをして俳優をされています。バスケットボール関連のお仕事もされているようで兄弟共演もあるようですよ。

2018年11月末全治に2か月の左肩関節脱臼をしてしまいます。

2019年2月に復帰をし、その後ゲーム感が戻らず苦労をされていましたが、日本代表では完全復帰、川崎ブレイブサンダーズでも完全復帰し大活躍しています。

もうすぐ始まるCS、日本代表のワールドカップにおいても辻直人の存在は欠かせないだろう。

今後も辻直人から目が離せません。