ジョエル・エンビード怪我からの復活とNo.1センターまでの道のり!

今やNBAのNo.1センターといっても過言ではないレベルのジョエル・エンビード。

オールスターのスターターに選ばれたりと攻守の面でシクサーズには欠かせないピースの1つとなっている。

しかし、今輝かしいエンビードにも暗く苦しい時期があった。

怪我に悩まされ続けてようやくたどり着いた現在。

怪我の時期はどのような気持ちだったのか?

周りの期待はどのようなものだったのだろうか?

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ドラフト1位センターへの期待と挫折

ジョエル・エンビードはドラフトの直前に右足を疲労骨折してしまう。

並みの選手ならばドラフトの順位が大幅に下がったり、状態によっては指名されないなどそれなりの措置を取られるがエンビードはなんと全体3位でフィラデルフィアセブンティシクサーズに指名されることなる。

しかし、エンビードは2014-15のルーキーシーズンに続き2015-16シーズンも全休となってしまう。

この時のシクサーズには2013年のナーレンズ・ノエル、2014年のジョエル・エンビード、2015年のジャリル・オカフォーと新人の大型センターが多かった。

そんな中で2年もデビューを待ったエンビードの心中は穏やかではなかっただろう。

シクサーズは3人の優秀な若手センターを要していたが、最終的にシクサーズに残ったのはなんと怪我をしていたエンビード。

どれだけの期待がかけられていたのかがよくわかる。

エンビードは何度も故障をしたが不屈の魂で何度も蘇った。

そして、今ではシクサーズのエースとして大暴れをしているのだ。

ジョエルエンビードのプレイスタイルとは!?現代型のセンター?

近年のNBAではビッグマンでも3Pやロングレンジのシュートを軽々と打てる。

この時代の流れにあわず活躍の場を失ったセンターも数多くいる。

ロングレンジのシュートがうまいビッグマンにはマルク・ガソル、ラマーカス・オルドリッジ、そしてセンターではないがダークノビツキーなどNBAで活躍をしている選手ばかりだ。

そう、今の時代センターでもロングレンジシュートを打てなければスーパースターになるのは難しいのだ!

その点エンビードはどうだろうか?

彼は3Pが打てるのか?

答えは打てる!!!

得意とは言い難いがエンビードはフリーになれば積極的に3Pも打ってくる。

しっかりと時代に順応をしているのだ。

その点同じシクサーズで競い合ったジャリル・オカフォーは外のシュートが苦手であった。

エンビードはポストプレイは多彩で素晴らしいが今のNBAでは活躍できるチームが限られてくると評価をするコメンテーターも多い。

そしてエンビードはゴール下の支配力も素晴らしいものである。

プレーオフでは数々のダンク、ブロックショットを披露している。

彼は今後どのような選手になるのだろうか?

期待をせずにはいられないのがエンビードという選手である。

No.1の名を欲しいがままに!?ジョエルエンビードの現在とこれから

今やNBAのNo.1といっても過言ではないエンビード。

先日はオールスターゲームのスターターにも抜擢をされている。

では、もうNo.1でありこれ以上何もないのだろうか?

答えはNOである。

彼はシクサーズで優勝をしていない。

シクサーズには同じオールスターのベン・シモンズというスーパースターがいる。

この若く能力の高い2人がどのような夢をシクサーズファンに見せてくれるのか?

若いチームがだけに経験不足などを指摘されることもあるが、この2人ならシクサーズを優勝へと導いてくれるはずだ。

エンビードが何度故障をしても信じたシクサーズ。

今度はシクサーズの期待に応え恩返しをする番なのかもしれない。

エンビードはSNSを通じて女性にアプローチしている?

有名な話ではあるがエンビードはコートの外ではSNSなどを通して女性にアプローチをすることがある。

有名なのがシンガーソングライターであるリアーナだ。

当時まだオールスターに、選ばれていなかったエンビードにリアーナは

「オールスターに選ばれたらね」

と誘いを断ったことで有名である。

ちなみに、オールスターのスターターとなったエンビードは今

アンネ・デ・パウラ

というモデルと付き合っているらしい。

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