
令和最初の関東大会、東京・実践学園が優勝しました。
2位は茨城・土浦日大。
ベスト4は神奈川・法政二、千葉・市立船橋となりました。
実践学園のエース江原選手、土浦日大のシューター鍋田選手のスタッツを見てみましょう。
優勝した実践学園のエース・江原信太朗選手のスタッツを調べてみた
U-16日本代表としてアジア選手権を戦い、3×3男子U18日本代表候補に選出。
アンダーカテゴリーで日本代表を経験している江原選手。
関東大会4試合に出場、全試合のスタッツを調べてみました。
(江原選手21分間出場)
▼1回戦 vs埼玉栄 22得点
3P:4/9(44.44%)
2P:4/9(44.44%)
FT:2/2(100%)
REB:14(OF 6/DF 8)
▼2回戦 vs横浜清風 28得点
3P:4/5(80%)
2P:4/15(26.66%)
FT:8/8(100%)
REB:7(OF 2/DF 5)
▼準決勝 vs市立船橋 23得点
3P:1/6(16.66%)
2P:8/17(47.05%)
FT:4/6(66.66%)
REB:5(OF 2/DF 3)
▼決勝 vs土浦日大 17得点
3P:1/5(20.00%)
2P:7/15(46.66%)
FT:0/0(0%)
REB:11(OF 3/DF 8)
◎総得点 90得点
3P:10/25(40.00%)
2P:23/56(41.07%)
FT:14/16(87.50%)
FG成功率:40.74%(33/81)
REB:37(OF 13/DF 24)
◎1試合平均得点 22.5得点
◎1試合平均リバウンド 9.25
4試合中、2試合でダブルダブルを達成。
1試合のチーム総得点のうち、およそ2〜3割を江原選手の得点が占めています。
チームへの貢献度が見えてきます。
準優勝した土浦日大のシューター・鍋田亜廉選手のスタッツを調べてみた
土浦日大には、前述した江原選手とともにU-16日本代表としてアジア選手権を戦った結城 智史選手がいます。
そして、全国屈指のシューター鍋田亜廉選手、チームをまとめる陳岡燈生選手と役者は揃ったチームです。
(結城選手22分間出場)
その中で、鍋田選手の全試合のスタッツを調べてみました。
▼1回戦 vs桐光学園 52得点
3P:15/27(55.55%)
2P:1/5(20.00%)
FT:5/5(100%)
REB:5(OF 0/DF 5)
▼2回戦 vs成立学園 18得点
3P:4/9(44.44%)
2P:2/7(28.57%)
FT:2/3(66.66%)
REB:1(OF 0/DF 1)
▼準決勝 vs法政二 13得点
3P:3/8(37.50%)
2P:2/4(50.00%)
FT:0/0(0%)
REB:6(OF 1/DF 5)
▼決勝 vs土浦日大 12得点
3P:2/15(13.33%)
2P:3/4(75.00%)
FT:0/8(0%)
REB:4(OF 1/DF 3)
◎総得点 95得点
3P:24/59(40.67%)
2P:8/20(40.00%)
FT:7/16(43.75%)
FG成功率:40.50%(32/79)
REB:16(OF 2/DF 14)
◎1試合平均得点 23.75得点
◎1試合平均3P成功数 6本
桐光学園戦で見せた、1試合15本のスリーポイントシュート成功本数は圧巻です。
1試合平均でもスリーポイントシュート成功本数は6本。
関東大会で試合を追うごとに、当然ながら鍋田選手へのマークは厳しくなりました。
それでも2〜3本のスリーポイントシュートを決めてくるあたりはさすがだなという感じです。
実践学園の江原選手、土浦日大の鍋田選手、この2人が次に対戦する舞台となるのはウインターカップです。
実践学園、土浦日大がウインターカップに出場できるかはまだ決まっていませんが、ぜひ実現してほしいと思います。
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