世界中にファンを持つ世界最高峰のバスケットボールリーグNBA。
NBAファイナルにもなれば全世界で3億人もの人が観戦しているという。
世界中のファンが試合結果やスーパープレーに一喜一憂し、議論し、思いを巡らせ
虜になっている。
それは他の舞台で活躍するセレブリティであっても例外ではない。
ここではあまりにもNBAにのめりこみすぎて、生活や仕事以上に夢中になりすぎてしまった
有名人達を紹介する。
ジャック・ニコルソン
アカデミー賞の常連として知られるジャックニコルソン(81歳)。
バットマンのジョーカー役の怪演などで知られる。
彼は熱狂的ロサンゼルスレイカーズファンであることでも有名だ。
コートサイドで熱くなっている姿初めて頻繁にテレビで放映されている。
過去には熱くなりすぎて審判に暴言を吐き退場寸前にまでなったことも。
もちろん本業は俳優だが、映画の撮影スケジュールもレイカーズの試合に被らないように調整をしているそう。
仕事<レイカーズ
なのは間違いない。
スパイク・リー(映画監督)
アカデミー賞も受賞した「マルコムX」など黒人をテーマにした作品を数々世に送り出してきた映画監督のスパイクリー。
彼はニューヨークニックスファンとして知られている。
自身とバスケットボールについて何冊も本を出版している程のバスケ好きで、ニックスの試合は
いつも最前列で観戦し、相手チームの選手に野次を飛ばすことも多い。
1994年の東地区ファイナルの第5試合でインディアナ・ペイサーズにニックスが敗れたとき、リーはペイサーズのレジー・ミラーに対して第4クォーターの間じゅう野次を繰り返していた。
それに応酬する形でミラーが次々とシュートを決め、さらに25点も加えたのだ。
すると翌日のNY紙の一面には皮肉たっぷりに
「サンキュー、スパイク」
と書かれていたということもあった。
さらに人気のバスケットボールゲーム「NBA 2K16」ではプレイヤー自らが主人公となり「1人のNBA選手の物語」を体験することができるというストーリー形式でのMyCAREERモードを監修している。
ドレイク(歌手、ラッパー)
「アメリカ史上、最も売れているソロ男性アーティスト」として知られるドレイク。
エア・カナダ・センターのコートサイド
といっても過言ではない。
NBA好きにはお馴染みだが彼はトロント・ラプターズの熱狂的大ファンだ。
また、ラプターズの『グローバル・アンバサダー』という肩書を持っており、影響力のあるファンとしてもチームを支えている。
ラプターズのベンチ横の最前列に座り、相手チームの選手と口論を繰り広げる事でも有名だ。
過去には、ケビン・デュラントへの暴言で球団が約260万円の罰金処分を受けたことも。
ウィザーズのジョンウォールは彼の暴言がひどく絶対に彼の曲は聞かないと話している。
本来の『アンバサダー』の役割から逸脱していることは否めないが、ラプターズにとっては大変心強く、そして相手チームにとっては目障りな存在なのは間違いない。
番外編 日本人編 田村裕(麒麟)
実はあまり知られていないが、週8バスケを公言するほどのバスケ好き。
そしてNBAの大ファンという田村裕(麒麟)。
たびたび芸人仲間を自宅に招いてNBA観戦をしているそう。
芸能界では有名でNBAファイナルのゲスト解説をつとめたこともある。
2018年シーズンも、同じくバスケファンの大西ライオンとレイカーズ、クリッパーズの試合を生観戦したようだ。
自身のTwitterのフォロワーの中にNBAファンが少ないということを嘆いており、世の中のバスケ好きで彼のTwitterをフォローしていない人が結構いることを不思議に思っているようだ。
まだフォローしていない方はぜひチェックを。
また最近では、日本のBリーグにも詳しいことから、今では好きが高じてYouTubeでバスケチャンネルを持つほど。
ドレイクほどの影響力は期待できないかもしれないが、今後日本でのバスケ人気の向上に
貢献してくれることを期待したいところだ。
さらに番外編 横綱白鵬
中学生時代、NBAにあこがれ練習に励み全国3位になったことも。
拓殖大学北海道短期大学女子バスケットボール部名誉監督にも就任し、テレビの企画で「チーム横綱」を結成しSMAPと対戦し華麗なプレイを見せたこともある。