ミネソタのあばれ者、カール・アンソニー・タウンズ。ユーチューバー。そして、大事故に巻き込まれながらも、復帰戦では大暴れ!

2016年にルーキーオブザイヤーに輝き、オールルーキー1stチームに加えルーキーながらオールNBA3rdチームにも選出されたカール・アンソニー・タウンズ。

 

センターの中でも飛び抜けた才能を発揮するカール・アンソニー・タウンズについて紹介します!

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破格のサイズながら機動力、シュート力に長ける選出

身長213cm、ウィングスパン221cm、体重112キロという恵まれた体格を持つタウンズ。

2015年のNBAドラフトにアーリーエントリーし、ミネソタ・ティンバーウルブズから全体1位指名される。

 

そして、2015年10月28日、開幕のロサンゼルス・レイカーズ戦に先発し32分出場。

14得点、12リバウンドと、デビュー戦で、いきなりダブルダブルを達成!

ルーキーイヤーは最終的に平均18,3得点10,4リバウンドと、全ルーキーでトップの成績を記録し、満票で新人王を受賞したんです。

 

そして、現在、まだ23歳と若いタウンズの身体能力は並外れていて、彼の体格から放たれるダンクシュートには他の選手もディフェンスを諦めてしまうほど!

フィジカルも強くポストプレイもできる上、アウトサイドシュートも得意なため多くの選手が彼を止めるのに手こずってしまいます。

3シーズン246全試合出場!強靭な肉体の持ち主!

NBAはシーズンを通して82試合行われているため、メインの選手ともなればキャリアの中で必ず一度は怪我をします。

しかしタウンズは3シーズン終了の時点で246試合全試合にスタメンとして出場しています!

ちなみに過去の選手で出場試合数に対して怪我が最も少なかったのはカール・マローンではないかと勝手に思っています。

マローンは18シーズンを通して2回しか大きな怪我はしておらず、その2シーズンは40試合ほどの出場にとどまりましたがそれ以外のシーズンは全て80試合以上出場してキャリア平均25得点10.1リバウンドを記録しているのでどれだけ強靭な選手だったかがわかりますね。

タウンズもカール・マローンのように選手になってもらいたですね。

コート外ではユーチューバー!?

コート上で暴れまわるタウンズですが、実は自分のユーチューブチャンネルを持っているんです!

カール・アンソニー・タウンズYouTubeチャンネルはこちら!

 

VlogやQ&Aを主に投稿していて、また彼はゲーム好きなのでFortniteのプレイ動画などもあげています。

選手だけでなくユーチューバーとしての活躍も期待(?)ですね!

大事故に巻き込まれながらも、復帰戦では34得点21リバウンド

2019年2月。

チームの飛行機にのるために、高速道路を走行中、後方を走っていた車に衝突されコントロールを失った。

幸いにもタウンズは軽傷。

この事故で死傷者は出なかったとのこと。

 

タウンズは取材で

「助かる確率は5%くらいだったと思う」

と話をしました。

「この3日間は、感謝しきりの毎日だった。こうやって皆さんの前で話ができていることに感謝している。生存率は5%くらいの事故になっていたかもしれない。その5%にあたったし、その内の4%は重傷を負うような事故だったかもしれなくて、幸いにも自分は残りの1%に該当した。全員が無事で良かった。全員が生きていられる。もっと酷い事故になっていた可能性だって十分あった」

また、ちゃんとシートベルトをしていて助かったと話をしていました。

「あの日、自分が死んでいた可能性だってある。助かった理由の一つは、間違いなくシートベルト。もしシートベルトをしていなかったら、きっとフロントガラスを突き破って外に放り出されていた」

 

これにより、1年目から続いていた連続先発出場試合数は303でストップ。

 

 

そして、復帰戦では、34得点21リバウンドの大暴れ!

まさに、うっぷんを晴らす活躍をしたんです。