トッププレイヤーの兄「ステフィン・カリー」の背中を追う苦労人セス・カリー。婚約者は？

どのスポーツの世界にも、親子そして兄弟でプロスポーツ選手が存在し、そして、常に比べられてしまうもの。

NBAでも親子、兄弟でプロバスケット選手がたくさん存在する。

今回は、あまりにも偉大すぎる兄の背中を追い続ける、弟セス・カリーについて紹介します。

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偉大な父と兄の背中を追って

言わずもがな、彼の兄はゴールデンステート・ウォリアーズのスーパースター、ステフィン・カリーで、年で3つ、学年でいうと４つ離れた弟です。

兄が童顔なので、どっちが兄貴かわからないですね。

お父さんも主にシャーロット・ホーネッツで活躍した名シューター、デル・カリーです。

シックスマン的な扱いで、3Pのとても上手な選手でした。

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シャーロットにある高校で三年次には平均22.3点、5.0リバウンド、5.5アシスト、フィールドゴール成功率52%の成績を残し、リバティー大学に進学しますが、そこからデューク大学に転校します。

そこでは、ボストン・セルティックスのカイリー・アービングと一緒にプレイしました。

しかし、残念ながらNBAのドラフトにはかからず、なんだかんだで、Dリーグで経験を積みながら、いろんなNBAチームと10日間契約を結ぶ日々を送ります。

ちなみにゴールデンステート・ウォーリアーズ傘下のサンタクルズ・ウォリアーズではゴールデンステートのクレイ・トンプソンの兄マイケル・トンプソンとバックコートで、本家スプラッシュ・ブラザーズとおなじように、兄弟同士でバックコートを形成しました。

最終的にサマーリーグで結果を残し、セスはサクラメント・キングスと　２年契約を結びます。

その後、ダラス・マーベリックスを経て、現在のポートランド・トレイルブレイザーズと契約します。

2018-19シーズンのプレイオフではみなさんもご存知の通り、兄であるステフィンとプレイオフカンファレンスファイナルで対峙し、ゲーム２では兄貴から4回もスティールをするなど、存在感を発揮しました。

NBA選手としてそれなりのポジションを獲得したようです。

今後の活躍にますます期待したいですね！

セス・カリーには婚約者がいます。

それは、ロスアンゼルス・クリッパーズの名コーチであり、元選手でもあったドック・リバースの娘、カリー・リバースです。

２人の間にはすでに娘もいます。

フェイスブック動画でチェック

彼女は元バレーボールのプロ選手であり、なおかつ、サンダーのポール・ジョージの元カノです。

彼女は今年(2018－19シーズン)のプレイオフ一回戦(サンダーvsブレイザーズ)をどのような気持ちで観戦したのでしょうね？

【文：ethanshun】