
ミネソタ・ティンバーウルブズで多彩な才能を発揮させ、現在はクリーブランド・キャバリアーズで活躍するケビン・ラブ。
学生時代から注目のプレイヤーだったケビン・ラブ。
2010年ロンドンオリンピックではアメリカ代表の一員として優勝。
2016年にはNBAチャンピオンも経験。
華々しいバスケ人生の彼の凄さをお伝えしたいと思います!
高校時代から注目を浴びたゴール下の支配力
オレゴン州レーク・オスウィーゴ高校で才能を開花させたラブは最終学年のシーズンに平均33.9得点17リバウンド4.2ブロックを記録!
高校ではキャリア通算2628得点を記録。
これは、50年ぶりに更新されたオレゴン州の高校生新記録だったようです。
数々の賞を総なめにしたラブは、UCLAかノースカロライナ大学への進学を悩み名門UCLAへ進学し今やNBAナンバー1ガードとの呼び声もあるラッセル・ウェストブルックとコンビを組むことに。
しかし、このUCLAに進学に対し、オレゴン州のバスケットファンは、ラブがオレゴン大学に進学しなかったため、UCLAがオレゴン大との対戦のために同校を訪れた時には、試合前にはラブのもとに脅迫電話が掛かり、また試合中には応援に駆けつけたラブの家族たちに対しては暴言を浴びせ、さらに物を投げつけるという自体にまでなったようです。
UCLAでは、ファイナル4まで進出したがデリック・ローズ率いるメンフィス大に敗れ惜しくも敗退。
2人はアーリーエントリーでNBAに参加し、ウェストブルックは4位、ラブは5位指名で念願のNBAでキャリアスタートさせます。
NBA選手の中でも頭一つ抜き出た存在に!
ミネソタ・ティンバーウルブズ1年目は出場の機会が少なかったものの順調に成長していったラブは3年目のシーズンにMIP(前年と比較して最も成長した選手に贈られる賞)と平均15.2でリバウンド王に選出!
さらに自身初のオールスターにも選出されその存在感を見せつけました。
基本に忠実かつ止めにくいプレイスタイル
そんなケビン・ラブの持ち味は、なんといってもゴール下の支配力!
ゴール下ではオフェンスでもディフェンスでも基本的なスクリーンアウトは怠らず、確実にボールが落ちてくるポジションを取ることができるのは彼の素晴らしい能力の1つです。
またペイントエリアから外に出ればアウトサイドシューターになり、ここぞという時に3ポイントを決めることもできます。
2012年にはオールスターウィークエンドのスリーポイントコンテストで優勝もしています。
身体能力はそこまで高くはないものの、ゴール下のポジション取りとバスケッボールIQの高さ、そして精度の高いアウトサイドシュートを駆使して相手選手を翻弄する、理想のパワーフォワードと言っても間違いはないはずです!
NBAナンバーワンイケメン選手!?オフシーズンの生活は?
ラブを見たことある方はわかると思いますが、結構なイケメンですよね。
最近はヒゲを生やしているのでダンディーな感じですし、かなりモテるはずです…
ロンドンオリンピックの際には世界のイケメン選手としてニュースにも取り上げられてました!
海外旅行も好きなようで、オフシーズン中によく旅行に行く写真をインスタグラムにアップしています。
また以外にもNBAに入ってからヨガを勧められて続けているそうで、あの大きな身体でも柔軟性はあるのだとか。
その割に怪我は多いのですが…(笑)
来シーズンも怪我なくプレイしてもらいたいですね!