豊作とドラフトから7年、すでにベテランの域に近づいてにている2012年ドラフトの選手たち。
チームの主力メンバーとして活躍する選手が多いため、どのように成長していったのかをランキング形式でまとめてみました!
リーグの代表へと成長した選手TOP10
1位 ドレイモンド・グリーン(2巡目35位)
最も成功を手にしなおかつチームに欠かせない選手へと成長した選手は文句なしでドレイモンド・グリーンです。
2シーズン目で優勝を経験しディフェンスの要、オフェンスの起点として万能な活躍を見せています。
リラードは1年目から先発を任されるだけあってシュート力と精神力で信頼を獲得し、今ではリーグを代表するスコアラーへと成長。
ここぞという場面で確実に3ポイントを沈める強靭なメンタルの持ち主。
プレイオフで勝ちきれないのが残念なところです。
ゴール下だけでなくアウトサイドシュートやドライブなど外からも攻められる技術を身につけさらに厄介な選手へと成長を遂げました。
プレイオフこそ勝ち進めないものの確実にリーグの中でも頭一つ抜き出た才能の持ち主で、うまくチームにハマれば優勝も遠くはないです。
リバウンダーとしてゴール下の支配力を発揮。
連戦ダブルダブルを量産しリバウンド王にもすでに3度選出されているため、最優秀守備選手賞にもそのうち選ばれる選手だと思います。
もともとアウトサイドシュートを評価されNBA入りしたが、さらに磨きをかけリーグトップレベルの3ポイントシューターへと成長したブラッドリー・ビール。
ジョン・ウォールが怪我で離脱した際には30点ゲームを連発するほどのスコアラーに。
今やバックスの先発スモールフォワードに定着し、ディフェンスとオフェンス両面で欠かせない選手になるほど成長を遂げました。
プレイオフも経験しており、着実に成功を残しています。
7位 ハリソン・バーンズ(1巡目7位指名)
ドレイモンドとともにウォリアーズへ加入し平均2桁の得点を記録していたバーンズ。
その後ダラス、キングスへと渡りスコアラーとして成長を見せています。
怪我に悩まされなければより良い結果も残せたでしょう。
フランス出身のシューティングガードで、今では平均15点は超える選手。
ディフェンスにやや難があるがチームの中でも2番手3番手にあたるスコアラーとして活躍する選手です。
8位 ウィル・バートン(2巡目40位指名)
ナゲッツで主にシックスマンとして活躍する選手。
2017-2018シーズンには40試合も先発として出場しキャリアハイの平均15.7得点を記録しています。
安定したプレイができるようになればより有能なシューティングガードとして株が上がるはずです。
10位 テレンス・ロス(1巡目8位指名)
高い運動能力を活かしたダンクシュートが持ち味の選手です。
時折見せる爆発力はあるものの、シュートの精度がイマイチで彼もより安定したプレイができれば平均20得点は取れる素質は持っています。
キャリアももうすぐで半ばに差し掛かる彼らが今後どこまで成長し、巻き返して行くのかが楽しみです!