第1弾に引き続きNBAファンに捧ぐ、お薦めバスケ映画第2弾です。
硬軟おりまぜて、それでは、ショータイムスタート!
女性初もあるのか?一般女性が急にコーチに就任?『エディー勝利の天使』
それではコーチはどうでしょう?
生粋のハードコアニューヨーク・ニックスファンのリムジンドライバーの黒人女性がひょんなことからニックスのコーチに就任、全然勝てなかったニックスを連戦連勝のチームに躍進、しかし裏ではオーナーがニックスを売る計画をしていた。
演じるのは『天使にラブ・ソングを・・・ 』でおなじみのウーピー・ゴールドバーグ 。
ある意味今のゴタゴタしたニックスのオーナーと弱くなってしまったニックスを暗示してますね。
ニックスファンとしては悲しい限りです!
ニックスの選手役でまた相手チームも含むたくさんの当時の現役NBA選手が出演しています。
ぜひ、これはあいつだこいつだと、見つけてくださいね!
また、現アメリカ大統領ドナルドトランプもカメオ出演、さすがニューヨークっ子!セリフもあります。
こちらもある意味、性格を現したようなセリフにも注目です!
バスケット映画のクラシック、バスケ映画の元祖!『勝利への旅立ち』
一本目の『エディ勝利の天使』もそのパターンの1つです。
その元祖で、プロトタイプを作ったのが『勝利への旅立ち』です!
2001年には文化的、歴史的に重要な映画の1つであるとアメリカで認定され保存されることになりました。
舞台はバスケットの盛んなインディアナ、日本のサッカーでいう静岡のような州。
1954年のインディアナ州のチャンピオンになった小さなミラン高校の実話にインスパイアされた物語になっております。
主役のコーチを務めたのは名優ジーン・ハックマン、そして、アル中のアシスタントコーチを演じたデニス・ホッパーは最優秀助演男優賞候補にノミネートされました。
これがおそらくバスケ映画で一番評価の高い古典だと思います。
ちなみに原題の『Hoosiers』(フージャーズ)とはインディアナ州出身の人々を指します。
大学バスケの名門インディアナ大学の愛称もフージャーズです!
NBA選手の映画と言えばの定番!スペース・ジャム!
あらすじは、ジョーダンが始めの引退を表明したその頃、宇宙のエイリアンがワーナーブラザーズのアニメキャラクターたちを捕まえて自身のアミューズメントパークで働かせようとした。
しかし、それに対してバッグス・バニーがバスケで勝負しようと提案。
相手は小さいので、楽勝で勝てると思ったら、相手の宇宙人が一流NBA選手の才能を盗んで、強くなってしまい、バッグス・バニーが引退したジョーダンに助けを求めるという内容。
アニメと実写の融合や当時の現役NBA関係者が多数参加して、ヒットしました。
主題歌もヒットしましたね。
いかがでしたでしょうか?
以前も述べましたがレブロン・ジェームズ主演で『スペース・ジャム2』が撮影を開始されます。
全米公開予定は2021年7月16日、アメリカの夏休みです!
リポートによるとレブロン以外のキャストがあきらかになったそうです。
おまけ情報です!
【文:ethanshun】