近年、スラムダンクに引き続き、人気となった黒子のバスケ。
映画は超ロングランになり、舞台公演もあるなど、若者だけでなく、スラムダンク世代までのバスケファンを魅了した漫画となっています。
才能だけではない、自分の長所を生かしたプレイスタイルで、チームを優勝に導いた主人公黒子テツヤに多くの人が感動をさせられました。
そんな黒子のバスケの名言集を5つ集めてみました。黒子のバスケ好きには
「あっ、あのシーン」
と思うことがあるのではないでしょうか。キセキの世代の髪の毛の謎についても紹介します。
「いえ、まだです。僕は影だ!」by黒子テツヤ
必ず入れたいこのセリフ!
主人公黒子テツヤが、洛山高校との決勝戦のクライマックスで言った一言です。
残り2秒、黒子にパスが渡ります。
チームメイト、洛山高校の赤司征十郎も含め黒子テツヤがシュートに行くと思い、赤司はチェックに行きます。
そのセリフ後、火神へのアリウープパスで試合終了!
影に徹すると決めた感動的なシーンでした。
「僕は影だ」
これは感動😭#黒バス#感動 pic.twitter.com/w3zsjFYHSk
— 黒子のバスケ動画集 (@kurobus16) 2018年3月5日
「次じゃない 今勝つんだ!」by黒子テツヤ
もう一つ欠かせない主人公黒子テツヤの名言です。
桐皇戦、黒子も止められ、エースの火神大我も止められ…万策尽きた。
その時、相手の主将今吉が
「あと1年あったらもっといい線いくやろ。また、来年チャレンジしーや」
と言う。
しかし、黒子達のチームは木吉の膝は今年が限界。
このチームで戦えるのは、今回が最後だ!諦める訳にはいかない、次じゃだめだ!
という黒子のセリフでチームメイトが奮起。
勝利に導きました。
諦めない気持ちが出た名言でした。
「お前だったんじゃねーか、テツ」by青峰大輝
青凛VS洛山の決勝戦。
ゾーンを超えたゾーン。
青峰大輝が越えられなかった壁だ。火神大我に越えられるのか!
真のゾーンを超えた瞬間が訪れる。
チームが一体となって連携する。
1人ではなくチームで!それが真のゾーン青峰はチームでプレイすることを捨ててしまっていた。門番に立っていたのは、黒子テツヤだったことを涙ながらに知る青峰。
プレイで仲間の大切さを思い出させた、青凛高校のバスケット。このシーンに感動した人は多いはずです。
「1人1人が支えあったできるもの、それがチーム」by木吉鉄平
青凛VS陽泉高校。
木吉は、紫原と中学時代対戦し、木吉はエースとしてチームを支えることができなかった。
自分が怪我で、チームを支えることができない。
そんな中チームメイトのたくましさを見て、涙しながら木吉の心の中のセリフ。
このチームメイトのたくましさが、怪我でも立ち向かう木吉の強さをさらに加速させました。
当たり前の一言ですが、木吉がいうと何倍にも言葉に重みを増すセリフです。
「このチームで足手まといなど俺は知らない」by緑間真太郎
洛山VS秀徳の準決勝。
洛山の葉山に
「あなた以外足手まといって事よ 悪いけど」
と言われたあとの緑間真太郎の一言。
一緒に辛い練習をしてきたチームメイトを侮辱された緑間は、即座にパスを出す。
チームメイトをさらに信頼するきっかけになったセリフでした。
本当は、中学時代チームプレイができなくなったことを誰よりも悲しんでいた人かも知れないですね。
黒子のバスケの髪の毛の謎!
黒子のバスケの主要な登場人物は、名前=髪の毛の色であることが言われています。
以下の通りです。
・赤司征十郎=赤髪
・火神大我=黒と赤
・緑間真太郎=緑
・黄瀬涼太=黄色
・青峰大輝=青
・紫原敦=紫
・桃井さつき=桃色
しかし、主人公の黒子テツヤは水色(白)です。
なぜ?と感じる人も多いでしょう。
影の薄さを表現するためにあえて薄い色なのだそうです。
あとは作者のノリなのだそうです。
黒くするわけには…といったところなのでしょう。