日本からNBAを観に行くにはどうしたらいいの?費用は?手続きの方法は?

2018−19年シーズンはトロント・ラプターズがファイナルで3連覇を狙うゴールデンステート・ウォリアーズを破り、見事優勝を飾り幕を閉じた。

レブロン・ジェームズのレイカーズ移籍や様々なトレードの噂が絶えない中、NBAファンにとっても記憶に残るシーズンであったに違いない。

日本のバスケ界でも渡邊雄太がメンフィス・グリズリーズと2WAY契約ながらNBAの舞台で活躍し、2019年のドラフトでコンザガ大の八村塁のドラフト1巡目でワシントン・ウィザーズに指名され、NBAがより身近な存在となってきた。

現地での観戦を考え始めているバスケファンのために本場アメリカでNBAを観戦するにはどうしたらいいか。

ここで詳しく調べてみよう。

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観戦も観光もすべて満喫したいならツアーが楽

ロサンゼルスやシカゴなど世界的にも有名な観光地にNBA観戦も含めて旅行するならツアーが便利。

大手旅行会社なら航空券、宿泊、観戦チケット・観光ツアーも含んだプラン(5日間〜)が各種用意されている。

観戦時期、観戦地にもよるが値段は15万〜30万とばらつきがある。

また、本拠地に2チームが所在するニューヨーク(ニックス・ネッツ)やロサンゼルス(クリッパーズ・レイカーズ)ならアレンジ次第で追加でもう1試合別のカードが観戦できるようになっている。

スパーズの本拠地サン・アントニオやサンダーのオクラホマシティーは日本ではあまり馴染みのない都市だが最近ではNBA観戦に特化したツアー会社も多く、そちらを利用することもお勧めする。

個人手配のほうが安いのか?

すべてを旅行会社が手配してくれるツアーだが個人ですべてを手配したほうが料金を抑えられるのだろうか。

これに関しては、観戦の日程やカード、直行便のない都市などでも個別に差があるようだ。

やはり航空券は飛行距離に伴って値段は相応にかかってくるため、やはり西海岸(ロサンゼルス・サンフランシスコ)が割安なようだ。

また、個人手配となると空港からホテルまでの距離や送迎の点であまり治安が良くないと言われる都市では十分注意が必要となる。

19時試合開始のゲームとなれば会場を後にする頃には辺り夜になってしまうため、安全を買うといった点では、送迎付きのツアーを選ぶのも手である。

チケットの入手方法は?

チケットの購入は、ネットの事前予約がおすすめ。

当日購入も可能ではあるが、人気の試合だと売り切れていることも。

チケットの購入は、NBAのチケットを公式に販売する「ticket master」を利用して行うのが便利。

全て英語での内容にだが、難しい英語はほとんどなく、操作も簡単なので心配不要。

また、応援したいチームがある場合はNBAの公式サイト(USA版)の運営する各チームのHPからもチケットの購入が可能。

 

値段はピンキリ。

 

大迫力のコートサイドだと約20万の高値になるが、最上段の座席の安いものだと2000円程度で購入できる場合も。

せっかく現地で観戦するなら1階のゴール裏席や1階スタンドの前方はスーパースター達の激しいプレーが間近に見ることができるのでおすすめだ。

ただしこの座席は対戦カードによって料金はまちまちなので注意が必要になる。

観戦のポイントは??

セキュリティーチェックは試合開始直前だとかなり混むので、会場には早めの到着がマスト。

選手の試合前のアップも楽しもう。

持ち物に関してはチケットと最低限の貴重品だけで十分。

カメラを持って行きたい方は大きなカメラは入り口のセキュリティーチェックで預かりになることがあるためオススメ出来ない。

スマホの持ち込みは可なのでスマホでの写真撮影がベスト。

会場中では、野球同様ユニフォームやキャップなどのチームのオフィシャルグッズの販売があり、さっそく応援するチームのグッズを身につけて準備万端。

もちろん事前の観光中にグッズショップにて揃えておいてもOK。

さらに会場内では、ビールやソフトドリンク、ホットドッグなど軽食の販売も。

ステフィン・カリーもよくコートサイドでポップコーン食べてますよね。

NBAの現地観戦——バスケファンなら誰もが一生に1度は経験したい夢の舞台。

ツアーやチケットの手配を上手に使って、せっかくなら2試合以上観戦できる計画を立てて一生の思い出にしたいところだ。

 

【文:ゆきちー】

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