ジョーダンからも認められた得点力を持つ「ミッチ・リッチモンド」とは

バスケの神と呼ばれたマイケル・ジョーダンが認めた男、ミッチ・リッチモンド。

歴代最高スコアラーのジョーダンに、

「得点能力に関しては僕を超えるポテンシャルを秘めている」

とまで言わしめたリッチモンドのプレイスタイルについて紹介します。

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ルーキーから10年連続で平均21得点以上をあげた選手

ドラフトでウォリアーズに入団してすぐRUN TMC(ティム・ハーダウェイ、ミッチ・リッチモンド、クリス・マリンの頭文字)の一角として活躍。

前年は勝率5割にも達しなかったチームをシーズン50勝するチームにまで引き上げ、リッチモンドは平均22得点4.2アシスト5.2リバウンドという好成績で新人王にも輝きます。

それからはキングスのでの7シーズンが終わるまで10年連続で平均21得点以上挙げ、13年間のキャリア平均も21得点に終わっています。

またキングスにいた頃に6度のオールスター出場と1995年のオールスターMVP、3度のオールNBA2ndチーム、2度のオールスター3rdチームにも選ばれる実力者です。

どんな場所からでも得点が取れる万能スコアラー

コートのどんな場所からでも安定して得点を狙える選手、彼はまさにそんな選手です。

例えるならジョーダンやコービーのようなこと得点に関しての才能は他よりずば抜けて高く、止めることの方が難しいとまで言われたそう。

スリーポイントを打ったかと思えば次のオフェンスではスラムダンクを披露。

また派手なプレイばかり注目されがちですが、トリプルスレット(パス、ドリブル、シュート3つのフェイク)を使った基本に忠実なプレイを基盤としていたところが彼の素晴らしいところです。

トップレベルのスコアラーたちはみな基本に忠実だからこそ得点を量産することができます。

スコアラーを目指す方は彼の動画を参考にプレイを真似してみるのも良いかもしれません。

【文:Kenshin】

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