
野球やサッカーの監督の年齢を見ると、「40代は若い!」と言われ50代60代の監督が多くおられます。
しかし、バスケットボールは違います。
バスケットでは、監督と言わずヘッドコーチと呼び、2018-19シーズンは、三遠ネオフェニックスの藤田弘輝ヘッドコーチ、大阪エヴエッサの穂坂健祐ヘッドコーチという30代で選手より若いヘッドコーチがいます。
2019-20シーズン穂坂健祐は川崎ブレイブサンダーズのアシスタントコーチといて就任しています。
穂坂健祐とはどんな人なのか、魅力に迫ります。
穂坂健祐とはどんな人物か
兵庫県出身の1985年4月4日(34歳)
【経歴】
東山高等学校→Waitaki Boys’ High School →鹿屋体育大学(2009 オクラホマ州立大学留学)
(コーチ歴)
2010-11リンク栃木ブレックス アシスタントスタッフ兼ビデオコーディネーター
2011-16岩手ビッグブルズ アシスタントコーチ
2016-18大阪エヴェッサ アシスタントコーチ
2018-19大阪エヴェッサヘッドコーチ
2019-20川崎ブレイブサンダーズアシスタントコーチ
経歴を見て驚くのですが、スポーツの監督やヘッドコーチは元選手が多いのですが、穂坂健祐は高校時代バスケットボール選手だったという情報があるのみで、詳しい経歴がありません。
高校・大学と海外で、コーチ業を勉強し、リンク栃木ブレックス、岩手ビックブルズのアシスタントコーチを経て2016年より大阪エヴェッサのアシスタントコーチとして活躍し、2018-19シーズン大阪エヴェッサのヘッドコーチとなりました。
そして来シーズンは、川崎ブレイブサンダーズのアシスタントコーチが内定しています。
穂坂健祐のヘッドコーチは?
2018-19シーズンエヴェッサ大阪でヘッドコーチとして活躍したが、とにかく動きまわるヘッドコーチです。
英語が堪能なため、外国選手との細かなコミュニケーションや、チームディフェンスを行うために、こまめなタイムアウトや、立ち上がり選手たちに声をかけ続けているのが印象。
時には怒り、時には笑って選手たちと接する姿が印象的である。
自分より年上の選手にも激を飛ばし、情熱あふれる穂坂健祐が選手をそしてチームを盛り上げたと言っても過言ではありません。
来シーズンは、日本代表選手を3人要する川崎ブレイブサンダーズに所属します。
川崎ブレイブサンダーズは、優勝を狙うため大型補強をし、ヘッドコーチ・アシスタントコーチをがらりと変えてきました。
その中で穂坂健祐は、どうアシスタントコーチとしてサポートできるか。
これからも注目していきたい。
余談ですが・・・
余談ですが、穂坂健祐は、そのルックスもバスケットファンにも人気です。
かっこいい髭が特徴の穂坂健祐は写真をとって欲しいと希望する人も多いようです。
残念ながら、公式では結婚しているか分かりませんが、ぜひそのルックスにも注目していただきたいです。