当たり年?外れ年?2010年のNBAドラフトはどうだったのか?

2010年ドラフトは今となっては豊作であったと言えるだろう。

しかし!優勝経験者は未だにいない。(2018-19シーズン現在)

 

そこで、今回は、2010年ドラフト勢の活躍ランキングを作ってみました。

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2010年NBAドラフト組

1位 ポール・ジョージ(10位指名)

アメリカ代表やオールスターに幾度と選出された攻守のスペシャリスト。

強靭なメンタルの持ち主でゲームを支配する力を持つ1人である。

2019年に前年ラプターズで優勝したレナードと共にクリッパーズへ移籍したため、優勝に一気に近づくだろう。

2位 エリック・ブレッドソー(18位指名)

高い守備力を持ち近年バックスの先発ポイントガードとして重要な役割を果たす。

アデトクンボらと共に強豪の仲間入りを果たし、2019年プレイオフではカンファレンスファイナルで敗れてしまったが、さらに強くなり優勝を狙える状態になってきたと思う。

ゴール下から3ポイントシュートまで幅広く得点を狙えるため、2019-20シーズンは移籍先のレイカーズではレブロンやアンソニー・デイビスらとともに優勝を狙えるだろう。

※8月23日に怪我のニュースがありました。2019-20シーズンは絶望かもしれません※

4位 ゴードン・ヘイワード(9位指名)

怪我から完全復帰しそのシーズンでは1試合30得点も見せた。

アービングに変わりケンバ・ウォーカーやイネス・カンターらが加わりさらに強化されたボストンでどのような活躍を見せるかが期待される。

5位 ハッサン・ホワイトサイド(33位指名)

2019年にヒートからブレイザーズへ移籍したことにより優勝レースの仲間入りを果たす。

C.J マッカラムやデイミアン・リラードらシューターとの相性は抜群のセンターであるため、多くのチームの強敵になること間違いなしだ。

6位 ジョン・ウォール(1位指名)

ウィザーズのエースガードであり、NBA随一のスピードを誇る。

得点とアシストを量産するコンボガードだが近年は怪我に悩ませれていた。

環境さえ整えば優勝する実力は持っているだろう。

7位 デリック・フェイバーズ(3位指名)

キャリアのほとんどをジャズで過ごし、リバウンドと得点でチームに貢献する。

バスケッボールIQも高く、チームプレイに徹するタイプでありチームメイトからの信頼も厚い

 

8位 エバン・ターナー(2位指名)

シクサーズ、ペイサーズ、セルティックス、ブレイザーズで主力メンバーとして活躍した選手。

シックスマンを任されることが多く、ゲームの流れを変えたり重要な場面で活躍を見せることができる。

 

9位 エイブリー・ブラッドリー(19位指名)

彼もまた守備の名人でありオールディフェンシブチームにも選出されている。

3ポイントの確率も低くなく、攻撃面でも2桁得点は狙える有能な選手だ。

2019年にレイカーズへ移籍したため、ディフェンス面の向上は間違いないだろう。

 

10位 ランス・スティーブンソン(40位指名)

派手なパフォーマンスが注目されがちだが、ディフェンス面でもオフェンス面でも粘り強いプレイをする。

彼もまた強豪レイカーズの一員として念願の優勝を狙う。

なお今後活躍するだろうという期待も考慮しての個人的なランキングであるため、見る人によっては反対意見もあるだろう。

 

未だ優勝経験者がおらず外れ年と思われがちだが、こう見ると意外にもレベルの高いメンバーがそろい外れ年とは思えない。

 

誰が最も早く優勝を手にするのか、楽しみである。

【文:Kenshin】

 

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