
Bリーグ2019‐20シーズン3連覇の期待がかかるアルバルク東京ですが、怪我人続出で苦労をしています。
そんな中、アジアカップ優勝に貢献したアルバルク東京の新外国籍選手ミラン・マチュワンが注目されています。
ミラン・マチュワンはどのような選手なのでしょう。
アルバルク東京で活躍できる理由にも迫ります。
ミラン・マチュワンのプロフィール
ミラン・マチュワンはどのような経歴でアルバルク東京にやってきたのでしょう。
ミラン・マチュワンのプロフィールを紹介します。
氏名:Milan Macvan(ミラン・マチュワン)
国籍:外国籍(セルビア)
生年月日:1989年11月16日(30歳)
身長/体重:206㎝/110kg
出身大学:Fam University大学
ポジション:PF
【経歴】
・2007年よりセルビアをはじめ、イスラエル、トルコのチームとして活躍する
・2011年NBAドラフト2巡目54位でクリーブランド・キャバリアーズに指名されるもNBA入りせず。
・その後、イタリア、ドイツに渡り、2017~2019年までドイツBayern Munichでプレイ。
2019年に開幕前にアルバルク東京に入団
ミラン・マチュワンはヨーロッパリーグを渡り歩き日本にきましたが、セルビア代表選手としても有名な選手です。
ワールドカップU19で優勝(MVPも受賞)したことをはじめ、2016年リオオリンピックの準優勝などにも貢献しています。
ミラン・マチュワンがアルバルク東京で活躍できる理由は?
ミラン・マチュワンがアルバルク東京で活躍できる理由は次の3つです。
・ハードにできるディフェンス
・パワープレイができるが走れる選手
・3ポイントが上手い
この3つは、アルバルク東京のルカHCがチームに臨むものを兼ね備えた選手です。
特にアジアカップでもリバウンドや勝負どころの3ポイントシュートは、チームを優勝に導いた戦力であることに変わりありません。
アルバルク東京は、ハードでスイッチしないディフェンスですが、ミラン・マチュワンはそのディフェンスに適応しています。
今後もアルバルク東京の戦力であることには変わりありません。
とっても優しい一面も
ミラン・マチュワンは素晴らしい選手ですが、一方で優しい一面ももっています。
アジアカップで優勝した時、日本国籍のザック・バランスキーは、外国籍選手と見られ出場できず日本に残っていました。
そんな、ザック・バランスキーがアジアチャンピオンになったことを喜んだ際、自分も優勝なのかなと不安のツイートをしています。
すると、ミラン・マチュワンはみんなで掴んだ勝利と讃えています。
チームで戦うアルバルクは、これまでも選手が怪我で不在時はユニフォームを置いておくなど、チームメイトを大切にしています。
そんなアルバルク東京のチームメイトの一員となったツイートでした。