
今年のシーホース三河はタレント揃いだと言われています。
ダバンテ・ガードナー、金丸晃輔、川村卓也など…。
そんな中、ミッケル・グラッドネスはデビュー後これまでのシーホース三河とは違った風を吹かせています。
そんなシーホース三河のミッケル・グラッドネスとはどんな選手なのでしょう。
魅力に迫ります。
ミッケル・グラッドネスのプロフィール
ミッケル・グラッドネスはどのような経歴でシーホース三河にやってきたのでしょう。ミッケル・グラッドネスのプロフィールを紹介します。
氏名:Mickell Gladness(ミッケル・グラッドネス)
国籍:外国籍(アメリカ)
生年月日:1986年7月26日(33歳)
身長/体重:211㎝/103kg
出身大学:アラバマA&M大学
ポジション:PF
【経歴】
・大学卒業後、アメリカをはじめ中国、スペインでプレイし2018シーズンはポルトガルでプレイしている
・2019‐2020シーズンにシーホース三河に加入
ミッケル・グラッドネスはアメリカをはじめ中国、スペイン、ポルトガルといろんな国を渡り歩いている選手です。
Bリーグの解説の人が言うには「苦労人」なのだそうです。
本来、2015-16シーズンから3シーズンに渡りプレイしてきたアイザック・バッツがシーホース三河との契約を継続しているはずでした。
しかし、そのアイザック・バッツは、8月にメディカルチェックを受け、検査の重要項目について契約を継続することができない結果が出たとしてシーホース三河は契約解除と発表。
ちなみに、アイザック・バッツの契約解除が決まる前から、ミッケル・グラッドネス入団が決まっていた選手です。
ミッケル・グラッドネスは手足が長くてバスケットIQが高い選手
2019‐20シーズンよく聞かれる言葉が、ウイングスパンの長い選手は強いというイメージです。
人は、身長とほとんど同じウイングスパンと言われていますが、ミッケル・グラッドネスは際立ってウイングスパンの長い選手です。代表的なウイングスパンの長い選手とミッケル・グラッドネスを比較します。
・ミッケル・グラッドネス:身長211㎝、ウイングスパン237㎝
・サバスチャン・サイズ(サンロッカーズ渋谷):身長205㎝、ウイングスパン228㎝
・ジェフ・ギブス(宇都宮ブレックス)身長188㎝、ウイングスパン213㎝
これを見るとジェフ・ギブスのすごさが目立ちますが、筆者調べによりますと、ウイングスパンの長さが長い3人となります。
ブロックはジャンプ力やタイミングも影響しますが、ウイングスパンが長いと選手が飛ばずして手が前に来るという恐怖を与えます。
三遠ネオフェニックスの太田敦也がウイングスパンが短いのがコンプレックスというくらいですので、それだけバスケット選手にとって重要な要素の1つです。
また、バスケットIQが高いのも魅力です。
とっさの判断力でジャンプシュートとダンクにいくことがあります。
ここで1本決めたい時のダンクシュートは、試合の流れも変えられる大事な戦力です。
結婚は?子供はいるの?
バスケット選手は結婚しているかどうか分からないのですが、ミッケル・グラッドネスは自身のインスタグラムにて結婚していることがわかります。
子供も2人いるようです。
子供のためにも活躍し、シーホース三河の救世主となることを願うばかりです。