【神奈川が生んだネクスト・スター選手】令和初のインカレで注目すべき選手

漫画『スラムダンク』『あひるの空』など、大人気のバスケ漫画で舞台となっている神奈川。

 

その昔、湘南工大附や金沢総合など、県内の高校が全国の強豪校に名を連ねていた時代があった。

しかし近年、最高成績でベスト8止まり。

かつての勢いは消えていると言えるだろう。

 

しかし、チームとしては名をはせられなかったが、個々で見ると実力のある選手たちが大学バスケで花を咲かせている。

 

12月9日から大学日本一を競う「インカレ」が始まる。

開幕前に、神奈川が生んだネクストスター選手3名を紹介したい。

 

この3名は間違いなく、Bリーグに舞台を移し活躍するだろうと目されている選手だ。

twitterやっています!フォローお願いします!

関東大学バスケ1部リーグ 神奈川大学 小酒部 泰暉選手

高校は山北高校。県内では古豪として知られている存在だ。

小酒部選手の高校時代は県大会レベルだったという。

その圧倒的な身体能力から県内では注目されてはいたものの、全国的にはもちろん無名で、大学に入って一気に才能を開花させた。

 

まずは、小中学生のお手本にもなる見事なシュートフォーム。

そして、軽やかな跳躍力から繰り出されるジャンプシュート。

その一連の動作は美しささえ感じる。

 

そして、何と言っても“ダンクシュート”だ。フワッと浮き上がり、長い跳躍時間からのボースハンドダンクは軽やかさ、華麗さを感じる。

 

スリーポイントあり、ダンクあり、神奈川大学の絶対的エースから目が離せない。

 

関東大学バスケ1部リーグ 東海大学 佐土原 遼選手

高校は東海大相模高校。

全国大会出場も数回ある県内の強豪校だ。

その中で、下級生の頃からスタートを担い、1試合50点以上を奪う試合があるなど、その片鱗は高校時代から見せていた。

 

しかし、残念ながら高校時代は全国の舞台でプレイすることはなかった。

 

 

恵まれた体格からペイントエリアでの活躍が目立つ選手だが、スリーポイントもあるのが特徴と言える。

身体がやわらかく、体格に似つかわしくないプレイを見せてくれる。

 

スリーポイント、リバウンド、ダンクシュートと、まさにオールラウンダーの活躍を見せてくれる佐土原選手のプレイを見逃すな!

 

関東大学バスケ1部リーグ 専修大学 キング 開選手

競技バスケ以外にも活躍の場を広げているキング 開選手は、ストリートバスケでもそのプレイが見られる。

出身はアレセイア湘南高校。県内では新たに出てきた強豪校として知られている。

 

身体能力の高いプレイは県内でも随一。

1年生のときにウインターカップに出たものの、出場時間は2、3分とわずか。

自分たちの代になった3年生のとき、ウインターカップ出場まであと一歩のところまで迫ったが、全国大会出場は叶わなかった。

キング開選手と言えば、やはり豪快なダンクシュートだろう。

ここで紹介した3名の中では最も身長が低いのだが、豪快さはナンバーワン!

 

もちろん、ダンクだけではないのだが、とにかく観客を魅了するプレイを披露してくれる。

キング開選手、このインカレでは必見である。


稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである(アマゾン)(楽天)(ヤフーショッピング)