
2019‐20シーズンは優勝を狙いたい宇都宮ブレックスは、選手の入れ替えをほとんどしていません。
そんな中、新しい外国籍選手を獲得しました。
NBA経験のあるシャブリック・ランドルフ選手です。
シャブリック・ランドルフは優勝を狙える立役者となるのでしょうか。
シャブリック・ランドルフ選手について紹介します。
シャブリック・ランドルフはどんな選手か?
シャブリック・ランドルフとはどんな選手なのでしょうか。プロフィールを紹介します。
氏名:Shavlik RANDOPH(シャブリック・ランドルフ)
国籍:外国籍(アメリカ合衆国)
生年月日:1983年11月18日(36歳)
身長/体重:208㎝/107kg
出身大学:デューク大学
ポジション:PF
【経歴】
・デューク大学卒業後、NBAにて146試合出場
・2014年より中国リーグにてプレイ
・2018‐2019シーズンは中国リーグにてプレイ
・2019‐2020宇都宮ブレックスに入団
デューク大学時代にはJJ・レディック選手らと一緒にプレイしています。
その後、2005年シクサーズと契約しNBA選手となります。
2015年から中国リーグでプレイ、2019‐20シーズンに宇都宮ブレックスに加入し初来日します。
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宇都宮ブレックスがハードなディフェンスを継続するためにかかせない選手
他のチームが20代の外国籍選手を確保する中、なぜ宇都宮ブレックスはベテランを補強したのでしょう。
シャブリック・ランドルフ選手は現在36歳、宇都宮ブレックスのPF、Cの年齢は、ライアン・ロシター選手は30歳、竹内公輔選手は34歳、ジェフ・ギブス選手は39歳と高い年齢層です。
しかし、宇都宮ブレックスに合ったハードなディフェンスやリバウンドをするためにベテランの力が必要と考えられました。
そこで、そのハードなプレイを求められたのは、NBA経験のあるシャブリック・ランドルフ選手です。
シャブリック・ランドルフ選手には、宇都宮ブレックスが誇るリーグ屈指のハードなディフェンスと経験を駆使したリバウンドや1対1の適応能力に期待が高まります。
ハードなディフェンスを適応するために欠かせない選手であることに違いありません。
開幕直後の悲劇
余談ですが、開幕直後、シャブリック・ランドルフ選手に悲劇が起こります。
シャブリック・ランドルフ選手の実弟であるデクスター・ランドルフ(ミュージシャン)さんが日本国内で他界されました。
享年29歳だったようです。
シャブリック・ランドルフ選手は一時帰国し、ファンの間からは戻ってこれないのではないかと心配されていましたが、日本に戻ってきました。
弟の死を乗り越え、日本で頑張ってほしいです。