優勝経験のない11チーム、次の初優勝はどこのチームになるか?

下記の11チームを見て欲しい。

 

フェニックス・サンズ

ロサンゼルス・クリッパーズ

ユタ・ジャズ

デンバー・ナゲッツ

インディアナ・ペイサーズ

ブルックリン・ネッツ

ミネソタ・ティンバーウルブズ

オーランド・マジック

シャーロット・ホーネッツ

メンフィス・グリズリーズ

ニューオリンズ・ペリカンズ

 

このチームの共通点は「まだ優勝経験がないチーム」なのだ。

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11チームがまだ優勝していない

NBAは全30チーム2カンファレンス6ディビジョンからなる世界で最もレベルの高いバスケットボールリーグだ。

その歴史は長く、1946年に当初はBAA(Basketball Association of America)として設立され、その後1949年にNBAに改名された。

2004年にシャーロット・ホーネッツが加わった時点で全30チームが揃うも、未だに11チームが優勝することができていない。

昨シーズンにはトロント・ラプターズが1995年の創設以来初優勝達成し、一抜けとなった。

片や上記の11チームの中で設立から51年と最も歴史のあるフェニックス・サンズでさえ優勝しておらず、NBAで優勝することがどれだけ難しいかがわかる。

優勝に必要な要素を揃えることが難しい

優勝するためには選手層の厚さはもちろん、ヘッドコーチも最も重要であり、経営陣の質や判断力の良さ、またそれらを揃えられる経済力と運も必要になってくる。

上記のチームで優勝の可能性が最も高いと言えるのがカウィ・レナードとポール・ジョージ率いるロサンゼルス・クリッパーズ、カイリー・アービングとケビン・デュラントが加わったブルックリン・ネッツの2チームだろう。

ケビン・デュラントが怪我で今季全休の見込みのため今シーズンのブルックリンの優勝は難しいかもしれないが、復帰後の来シーズン以降はすぐさま優勝候補に名乗りをあげる事になるだろう。

 

若手の層が厚く高いポテンシャルを感じさせるサンズやペイサーズペリカンズなども今後の成長次第では初優勝もそう遠くはないだろう。

 

【文:Kenshin】