優勝を目指す名門チーム。強豪への復活

2019-20シーズンもついに開幕したNBA。

開幕前の大型トレードが相次ぎ勢力図が大幅に変化することが予想され今年も目が離せないシーズンになること間違いなし!

中でも筆者が特に注目するのがレイカーズ、マーベリックス、ニックスの3チーム。

それぞれ名門ながら低迷していたが、大型補強に成功し強豪として再び脅威となりうるか…

 

検証していきたいと思います。

 

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スター選手を多く獲得し一躍優勝候補になったレイカーズ

ペリカンズから現役最強センターの呼び声の高いアンソニー・デイビスをはじめ、元オールスター選手のドワイト・ハワード、デマーカス・カズンズを獲得しリーグ1のフロントコート陣を作りあげたレイカーズ。

さらにレブロンやクズマら昨年から活躍する選手に加え、ディフェンダーとして活躍が期待されるエイブリー・ブラッドリーやシューターのダニー・グリーン、ポイントガードにはレイジョン・ロンドを加えた布陣は脅威になること間違いなし。

16度の優勝を誇る名門は2010年以来の優勝リングを手にすることができるか、今季最も期待されるチームだ。

 

ドンチッチとポルジンギス、ヨーロッパコンビは功を成すか

221cmと長身ながらアウトサイドシュートを得意とする万能センター、クリスタプス・ポルジンギスを獲得し昨年ROYに選ばれたルカ・ドンチッチとヨーロッパ最強コンビを形成したマーベリックス。

ダーク・ノビツキーを彷彿させるヨーロッパの刺客は2011年以来2度目の優勝を目指す。

オールラウンダーな若手ふたりを中心に2011年優勝時同様ダークホースとなるか?

若手と中堅をバランスよく揃え最下位争いから遠ざかるニックス

今季ザイオンに次ぎ新人王候補のRJバレットを始め、2年目のミッチェル・ロビンソンやケビン・ノックス、3年目のフランク・ニリキーナやデニス・スミスJrらポテンシャルに溢れる若手に加え、マーカス・モリス、ジュリアス・ランドル、ボビー・ポーティス、エルフリッド・ペイトンら有能な中堅どころを揃えたニックスは、今季最も補強に成功したチームとも言えるだろう。

優勝候補とまではいかなくともプレイオフ圏内は狙えるメンバーを集めたニックスは今季台風の目となりうるか注目である。

今季のNBAも盛り上がること間違いなし!

そのほかにもクリッパーズに昨年優勝を経験したレナードとポール・ジョージ、ロケッツへはウエストブルック、ネッツにはアービングとデュラントが移籍し、今季はオールスター級が多く動いた。

影響力そのものの彼らがチーム、そしてリーグ自体をどう動かすのか、今季のNBAも楽しめる要素が満載である。

 

【文:Kenshin】