「新潟アルビレックスBBを支えていける選手になりたいです」
この言葉は、アジアカップで大敗を喫した時に新潟アルビレックスBBのニック・パーキンズ選手が言った言葉です。
その言葉が実現する時がきます。
2019年11月10日のサンロッカーズ渋谷戦を延長の末破った時のMVP選手。
この時34得点。
まだまだ、成長し続けるニック・パーキンズ選手とはどのような選手なのでしょうか。
紹介したいと思います。
ニック・パーキンズの自己紹介
ニック・パーキンズとはどのような経歴で日本にきたのでしょう。
プロフィールを紹介します。
氏名:Nick Perkins(ニック・パーキンズ)
国籍:外国籍(アメリカ)
生年月日:1996年10月15日(23歳)
身長/体重:203㎝/103kg
出身大学:ニューヨーク州立大学バッファロー校
ポジション:PF
【経歴】
・大学卒業後、レイカーズやホーネッツなどのチームからワークアウトに招待
・2019年ドラフトにエントリーするも指名を逃す
・ドラフト後、レイカーズと契約しサマーリーグでプレーするも契約には至らず
・2019‐20シーズン新潟アルビレックスBBへ入団
稼ぐがすべて Bリーグこそ最強のビジネスモデルである(アマゾン)(楽天)(ヤフーショッピング)
ニック・パーキンズは伸び盛りのオールラウンダーの選手
ニック・パーキンズは、NBAドラフト入りの可能性を秘めていた選手です。
残念ながらドラフト入りはできませんでしたが、サマーリーグやワークアウトにも招待されていますので、NBAも注目していた選手であることに間違いありません。
新潟アルビレックスBBは、大黒柱のダバンテ・ガードナーの移籍から始まりました。
アジア大会前の、柏木真介、ラモント・ハミルトンの怪我。
そこで外国籍選手1人で戦ったアジアカップ。
リバウンド、ミドルシュートなど、マッチしてない部分がありましたが、活躍しています。
その後、新潟アルビレックスBBは開幕5連敗スタートでしたので決して華々しいBリーグデビューではありません。
しかし、ニック・パーキンズはどんどん得点、リバウンド数を重ねていきます。
ハミルトンが復帰してからも、どこのポジションでも活躍できる選手となりました。
そして、現在もっとも強いサンロッカーズ渋谷に勝利。
さらに自信がついてきているようです。
ベテランと若手がいる新潟アルビレックスBB。
ニック・パーキンズはそんなチームメイトに支えられ、チームを支えるエースとして期待されます。
NBAサマーリーグでは熱くなりすぎた?
ニック・パーキンズは今後もチームを引っ張っていってくれることに違いない選手です。
余談ですが、NBAのサマーリーグの際、相手のヘッドバンドを取り投げつけて退場したことがある選手です。
日本では退場せず、試合をしてほしいですね。