
天皇杯のシーホース三河VS滋賀レイクスターズ戦、シーホース三河に新戦力の選手が登場しました。
その人の名前は、クリス・ジョンソン選手。
その選手を5分見ただけで、シーホース三河の救世主になることは間違えないと感じるような選手です。
クリス・ジョンソン選手とはどのような選手なのでしょう。
これまでの経歴と試合で見た魅力について紹介します。
クリス・ジョンソンとはどんな選手?
クリス・ジョンソン選手とはどのような経歴の選手なのでしょう。
プロフィール・経歴を紹介します(2020年1月時点)。
氏名:CHRIS JOHNSON(クリス・ジョンソン)
生年月日:1985年7月17日(35歳) 出身地 外国籍(アメリカ)
身長/体重:210㎝/107kg ポジション/出身大学 PF/C ルイジアナ州立大学(NCAA)
【経歴 】
・ルイジアナ州立大学卒業後、トルコリーグ、G-リーグを経験。
・2011‐2012シーズン、NBAポートランド・トレイルブレイサーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズでプレイ
・2012‐2013シーズン再びGリーグでプレイ ・その後、中国・トルコ・プエルトリコなど世界を渡り歩き、2019‐2020シーズンはじめまではUAEでプレイ
・2020年1月8日にシーホース三河に加入
身長は、外国籍の中で1、2を争うビックマンのプレイヤーです。
クリス・ジョンソン選手は、途中加入には珍しく35歳と大ベテランの選手です。
アメリカのNCAAの大学を卒業後、2011‐2012年にはNBAのニューオリンズ・ペリカンズでプレイしていますが、ワールドカップのアメリカ代表のPGでもあったケンバ・ウォーカー選手とも数か月ですが一緒にプレイしています。
クリス・ジョンソンは器用にこなせるオールラウンダー
シーズンの途中から加入は難しそうと思う人は多いと思いますが、全く問題ないデビューを飾りました。その試合は天皇杯、ディフェンスこそまだチームメイトと嚙み合っていませんでしたが、派手ではないが、当然のように決めるダンクシュートをはじめ、フェイダウェイのミドルシュート、リバウンドなど何でもこなせるオールラウンダーです。
おまけに210㎝という身長でも走れることやトップからの3ポイントシュートはデビュー戦とは思えない活躍でした、Bリーグの公式初戦も20分出場してなんと18得点、貢献度23という数字はすごいとしか言いようがありません。
これまで、桜木JR選手やダバンテ・ガードナー選手の出場時間が長く、後半ガス欠することの多かったシーホース三河ですが、後半に逆転する起爆剤となりそうです。
早くもチームに馴染んでいる!
クリス・ジョンソン選手は、シーホース三河に加入してまだ間もないですが、表情が変わらない選手です。
気合いを入れるために吠えたり、ファールギリギリのプレーに怒っている選手もいる中、常にクールにプレイしています。
その表情が反対に怖いようにも感じます。
余談ですが、シーホース三河は天皇杯で川村卓也選手の助言「皆で戦おう!」という意味を込めて選手全員が赤のバッシュでした。
加入したばかりのクリス・ジョンソン選手も赤のバッシュを履いていましたから、仲の良さをうかがえます。
早くチームに馴染んで、さらにすごいクリス・ジョンソン選手のプレイに期待したいです。
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