現役大学生でプロ契約!京都ハンナリーズのルーキー中村太地とは?

2019-2020シーズンは特別指定選手の活躍が目立つ年です。

現役大学生、高校生の選手がチームの起爆剤になっていることに違いありません。

そんな中、大学生を続けながらでプロ選手という異色の経歴の持ち主がいます。

京都ハンナリーズの中村太地選手です。

京都ハンナリーズの中村太地選手はどのような選手なのでしょう。

経歴や京都ハンナリーズを選んだ理由も含めて紹介します。

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中村太地とはどのような選手か?

中村太地選手とはどんな選手なのでしょうか。

プロフィールや経歴を紹介します。

氏名:中村太地(なかむら だいち)

生年月日:1997年6月29日(22歳)

出身地:山口県

身長/体重:190㎝/83kg

ポジション:PG/SG

出身高校:福岡大学附属大濠高校/法政大学在学中

【経歴】

日本代表歴

・2017年 第39回ウィリアム・ジョーンズカップ U-24日本代表

・2018年8月 第18回アジア競技大会日本代表

2016-2017シーズン:シーホース三河(特別指定選手)

2017-2018シーズン:富山グラウジーズ(特別指定選手)

2017-2018シーズン:横浜ビー・コルセアーズ(特別指定選手)

2019年8月、京都ハンナリーズ入団(法政大学バスケットボール部退部)

中村大地選手は、山口県出身の22歳です。

小学2年生の時にバスケットボールの試合を生で見てバスケットボールを始めます。

山口県の中学を卒業後、シーホース三河の金丸晃輔選手と同じ福岡大学附属大濠高校に進学し、2年次に主力として高校総体優勝を経験。

卒業後、法政大学に進学しています。

 

法政大学のバスケットボールチームに入部するも、その当時、チームは3部リーグへ降格していました。

中村太地選手は、よりレベルの高いバスケットボールをしたいという理由から、1年次より、特別指定選手としてシーホース三河、富山グラウジーズ、2018-2019シーズン後半では、横浜ビー・コルセアーズで出場機会が増え、注目を浴びる選手となりました。

2019-2020シーズン開幕前、4年生となった中村太地選手は大学のバスケットボール部を退部し、京都ハンナリーズをプロ契約を交わしています。


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中村太地は、なぜ京都ハンナリーズを選んだのか?

これまでに3つのチームを渡り歩いた中村太地選手は、190㎝とPGの中では長身で、カットイン、ドリブルの能力も高い選手ということで他のチームからも声がかかったようですが、なぜ京都ハンナリーズを選んだのでしょう。

京都ハンナリーズは、2018-19シーズンまでいたスタメンPGである伊藤達哉選手の移籍により、スタメンPGのポジションが空きました。

また、若いPGでもある斎藤拓実選手やシェーファーアヴィ幸樹選手が出場機会を求めて移籍したことも後押しし、出場機会を求めて京都ハンナリーズに入団を決めたそうです。

京都ハンナリーズに入団後は、出場時間が20分以上と長く出場しています。

今後の活躍が期待される選手です。

中村太地はサラブレッド?

中村太地選手の父親もスポーツ選手だったようで、バレーボール国体の有望選手だったようです。

そんな、スポーツ万能の血を受け継ぎ、将来日本代表として活躍できることを期待しましょう。