アイバーソン、コービーなどレジェンド級が揃う1996年ドラフト勢

歴代ドラフトの中でも多くの人気スーパースターを輩出した1996年ドラフト。

1996年ドラフト全ての選手が引退した中、今でも圧倒的な人気を誇る彼らを紹介する。

twitterやっています!フォローお願いします!

アレン・アイバーソン 1位指名

歴代NBAの中でも最も人気のある選手の1人であることは間違いないだろう。

180cm(実際は175cmほどだと言われている)しかない身長ながら派手なプレイスタイルと態度で多くのファンから人気になり今でもその人気は絶えない。

当時のストリートファッションの人気に火をつけたシクサーズメンバーの張本人。

レイ・アレン 5位指名

ステフォン・カリーに抜かれるまではレジー・ミラーのキャリア3ポイント成功数記録を歴代最高の3ポインターとも言われた名選手。

セルティックス時代にはケビン・ガーネット、ポール・ピアースと共にビッグ3を結成し優勝を手にした。

 

コービー・ブライアント 13位指名

先日、ヘリコプターの墜落事故で亡くなってしまったコービー・ブライアントも、1996年のドラフト組。

歴代最高選手の間で比較されるレジェンド。

3ピートを達成し歴代2位の1試合81得点も記録している名スコアラー。

引退試合では盟友のシャキール・オニールから40点取ってこいと言われたが、60得点かつ決勝シュートも決めたのはまさしく伝説の試合と言うにふさわしいだろう。

ぺジャ・ストヤコビッチ 14位指名

黄金コービー時代のレイカーズを苦しめたキングスのメンバーの1人。

当時まだあまりいなかった3ポイントを得意とするパワーフォワードで、2011年に所属していたマーベリックスではノビツキーらとともに悲願の初優勝を経験した。

スティーブ・ナッシュ 15位指名

カナダ出身ながらMVPにも輝いたことのあるオールスター選手。

誰も予想できないようなアシストのテクニックを披露しアシスト王にも輝いた歴代トップレベルのポイントガード。

それでもチャンピオンリングには手が届かなかった。

優勝こそしたことないが誰もが認める最高の選手だ。

デレク・フィッシャー 24位指名

派手な活躍はしなくともここぞという場面で高確率でシュート沈めていた強メンタルの持ち主。

コービーが最も信頼した選手であり、コービーとともにレイカーズに5度の優勝をもたらした。

 

ベン・ウォーレス ドラフト外

ドラフト外の選手では史上最も活躍したセンター。

4度の最優秀守備選手賞と6度のオールディフェンスチーム、オールスターには4度出場しリバウンド王2回、ブロック王、さらには2004年に優勝も経験した。

 

【文:Kenshin】