レブロンと共にキャバリアーズを率いた長身センター、ジドゥルナス・イルガウスカス

彼の背番号11がキャバリアーズの影響欠番になっているということはご存知でしょうか?

1996年にNBAデビューし、2010年まで221cmの長身を活かしキャリア平均13得点7.3リバウンドを記録し、レブロン時代のファイナル進出に強く貢献した選手です。

そんな彼を今回は紹介します。

 

twitterやっています!フォローお願いします!

リトアニア出身のスーパースター

リトアニアで17歳の時にデビューした天才はNBAでもすぐに活躍し、1シーズン目にすぐプレイオフ出場を経験し、2シーズン目には1年目と2年目の選手が出場できるオールスター期間に行われるルーキーチャレンジで見事そのゲームのMVPを獲得した実績もあります。

2007年にはレブロンらと共に自信初となるファイナル進出も果たしています。

プレイスタイルは?

ヨーロッパ特有であるシュートのうまさや技の多さを駆使して得点を稼ぐスタイル。

ミドルはもちろんのこと、フックなどゴール下での小技やフェイダウェイを得意としていました。

他のセンターと違って厄介になったのが、技の多さに加えリバウンドもブロックも容易にする221cmの身長!

これには多くの選手が苦しんでいましたね…。

現在も活躍するリトアニア選手達

リトアニア出身の有名な選手は以外に多く、90年代を代表する選手で殿堂入りも果たしたアルビダス・サボニス。

 

2000年代がイルガウスカス。

 

2010年代になるとセンターのヨナス・バランシウナスやシューターのニック・スカウスカス、アルビダスの息子のドマンタス・サボニスら多くの選手がチームの主力としてチームを引っ張っています。

リトアニア選手が増える事でイルガウスカスら過去の選手が再び有名になってくれたら嬉しいですね!

 

【文:Kenshin】