レイカーズ黄金期の最も重要だった選手はデレク・フィッシャーだ!

2000年代が始まる前、レイカーズは最強の布陣を捕雇用することに成功した。

コービー・ブライアントとシャキール・オニールの加入である。

同時MVPも獲得したこの二人無くしてレイカーズの優勝は成しえなかっただろう。

しかし、彼らに劣らず最もチームの支えとなっていたのがデレク・フィッシャーだ。

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徐々にリーダーとしての頭角を表す

1996年ドラフトでレイカーズに指名され、初めの4シーズンこそベンチからの出場メインだったが、それ以降は82試合先発出場するなどチームに欠かせない司令塔となった。

彼がレイカーズから放出される際には、コービーが経営側と揉める程であり、それがフィッシャーのリーダーとしての重要さを表しているだろう

 

重要な試合、重要な場面で力を発揮する左利きシューター

数字に残らない活躍をするロールプレイヤーのイメージはあるが、プレイオフでは高い平均得点とシュート成功率を誇っていた。

2000-03の3シーズン、2004-08の4シーズンでは連続して平均二桁得点を記録しており、安定した活躍が数字から見てもわかる。

プレイオフにとことん強い選手

16度出場したプレイオフでフィールドゴール率4割を超えたのはなんと13回!

2003年のプレイオフカンファレンスセミファイナルのスパーズ戦では3ポイント成功率驚異の62%を記録している。

2004年のカンファレンスセミファイナルで再びスパーズと対戦した際には伝説の0.4秒シュートも生まれ、その名を轟かせたのだった。

 

 

【文:Kenshin】