ブルズ、ペリカンズ、バックス。そしてユーロリーグへ。フォワード兼シューターのニコラ・ミロティッチはどんな選手?

現在では1チームに1人は必ず存在するパワーフォワードシューター。

ユーロリーグで活躍しNBA入りをした「ニコラ・ミロティッチ」

彼のキャリア、プレイスタイルについて紹介する。

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ユーロリーグで最も活躍した選手の1人

NBAに来る前はスペインリーグで活躍し、スペイン国王杯やリーグ優勝、またMVPプレイヤーも経験するほどの実力者。

モンテネグロ出身だが2016年のリオ・デ・ジャネイロオリンピックではスペイン代表として銅メダルを獲得している。

NBAでは1年目から全試合に出場する活躍を見せる

1年目からブルズで82試合に出場した選手であり、ユーロリーグで活躍していただけあって当時から信頼もあった。

ゴール下でのプレイでは他の選手に当たり負けすることも多々あるが、ミドルから外からはシュートを得意とする彼の専門分野。

208cmの中・長距離シュートはチームにとって良い役割を果たしている。

プレイスタイルは?

基本はゴール下付近のプレイがメインだが、アウトサイドも得意とする中・長距離型パワーフォワード。

3ポイント成功率、シュート成功率の向上が望まれるが、平均15点前後を記録するオフェンス面での貢献は申し分ない。

ただディフェンス面においては他のフォワード選手と比較すると若干難があるため、改善の余地が必要だ。

NBAを離れユーロリーグへ

2019年6月29日、NBAを離れてのFCバルセロナへ移籍することが明らかになり、現在はユーロリーグでプレイ中とのこと。

 

近年は怪我に悩まされているが、今後活躍がさらに安定すればユーロリーグでも確実に結果を残せる選手と言えるだろう。