
2020年2月時点でB3リーグ首位争いをしている1つの佐賀バルーナーズ。
そんな佐賀バルーナーズですが、選手よりも世界的にすごい人がいることを知っていますか?
ルイス・ギル・トーレスヘッドコーチ(HC)です。
スペイン人であるHCはすごい経歴の持ち主なのです。
今回はB3佐賀バルーナーズのヘッドコーチ、ルイス・ギル・トーレスHCを紹介します。
ルイス・ギル・トーレスHCはどんな人?
ルイス・ギル・トーレスHCとはどのような人物なのでしょう。
プロフィールを紹介します。
【氏名】LUIS GUIL TORRES(ルイス・ギル・トーレス)
【生年月日】1971年7月16日(48歳)
【国籍】スペイン
【経歴】
・2004年U18スペイン代表AC
・2005‐2007、2011、2015‐2016年U18スペイン代表
・2012、2018年U20スペイン代表
・2013、2017年U19スペイン代表
・2018‐現在スペイン代表AC
・2019‐2020年佐賀バルーナーズHC
2019年に日本が5戦全敗し悔しい結果に終わった、バスケットボールワールドカップ。
そのワールドカップの優勝チームがスペインのACです。
2020年もスペイン代表の試合にはACとして帯同しています。
スペイン代表といえば、サンロッカーズ渋谷のセバスチャン・サイズ選手ですが、そのサイズ選手も指導しているのが佐賀バルーナーズのルイス・ギル・トーレスHCです。
ルイス・ギル・トーレスHCはなぜB3リーグに?
佐賀バルーナーズは、2018年にできた新しいチームです。
そのチームにスペイン代表HCがなぜきたのかと思う人が多いと思いますが、ルイス・ギル・トーレスHCが佐賀バルーナーズで指揮を取るきっかけはスペイン国王杯の食事の席だったようです。
その食事の席で今後どのようなチームを作っていきたいという話に即決したとか…。
特に強いチームを率いたいというより、過程を大切にしているそうです。
ルイス・ギル・トーレスHCの目指すバスケット
ルイス・ギル・トーレスHCの目指すバスケットボールは、スペイン代表のような硬いディフェンス。
常に試合中も声を出し、ディフェンスをハードに行っています。
また、コミュニケーションを大切にしチーム、ファンをファミリーと言うほど仲間を大事にしています。
そのチームワークやディフェンスが今の順位にいるのではないでしょうか。
目標は、「B2昇格」とあげていますので更なる強いチームにするために指導を続けていくのでしょう。
試合中も熱い!
余談ですが、ルイス・ギル・トーレスHCは、試合中も熱く、テクニックファールを吹かれることもあります。
そこで、おぼえた日本語は「なんでですか?」です。
審判に日本語で聞きたいのがよく伝わってくる片言の日本語でした。
試合中によく聞こえてくる言葉なので、試合を見た際は注目して聞いて見てください。
また、日本代表のHCでもあるフリオ・ラマス氏ともよくコミュニケーションをとっているようですよ。
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