スラムダンク「木暮公延」のモデルはジョン・パクソン!?

スラムダンクのモデルになったNBA選手がいるのは有名な話。

このサイトでも色々と紹介してきましたが、今回は、優しくて実は頼りにもなる湘北高校の副キャプテン

「木暮公延」

のモデルについて書いてみようと思います。

 

その他スラムダンク関連記事はこちら

twitterやっています!フォローお願いします!

木暮公延についておさらい

まずは、木暮公延についておさらいをしておきましょう。

湘北高校の副キャプテン。

 

桜木花道は「メガネ君」と呼ばれていました。

 

でも、実は、メガネをはずすと「イケメン」と言うのも話題に(?)なりました。

このシーンですね。

 

身長178cm、体重62kg。

バスケットボール選手としては、恵まれた体格ではありません。

ただ、優しく気遣いのできる性格。

そして、そのキャラクターで湘北高校を支えていました。

その他スラムダンク関連記事はこちら

木暮公延のモデルはジョン・パクソン!?

木暮公延のモデルは、元シカゴ・ブルズで、マイケル・ジョーダン、スコッティ・ピッペンらとともに三連覇を成し遂げた

ジョン・パクソン

だと言われています。

共通点1

背番号が5番

 

木暮公延のジョン・パクソンも背番号が5番です。

上のイラストと写真を見比べてみて下さい。

 

湘北高校のユニフォームのデザインがシカゴ・ブルズの物と同じだからと言う事もありますが、ソックリです。

 

共通点2

木暮公延が全国が懸かった陵南戦のラストでスリーポイントを決めたのを覚えているでしょうか?

これは、木暮公延の最も印象的なプレイだったと思います。

このシーンです。

感動的でしたね。

 

これと、重なるシーンがジョン・パクソンにもあります。

 

1993年のNBAファイナル。

シカゴ・ブルズ対フェニックス・サンズの第6戦での事です。

残り時間は約15秒。

96対98でシカゴ・ブルズはリードを許していました。

 

ここでシカゴ・ブルズはタイムアウトを取り、逆転のストーリーを考えるんです。

当然ですが、この当時はマイケル・ジョーダンがいます。

 

マイケル・ジョーダンに最後を託すのは当然の選択。

湘北高校で言ったら、流川楓に最後を託すんです。

 

しかし、最後のシュートを託されたのはジョン・パクソンでした。

 

流川楓に来る!

と全員で流川楓を止めに行った結果、桜木花道が木暮公延にパス。

そしてスリーポイントを決める。

 

これと同じシチュエーションが存在しました。

 

見比べて下さい。

 

まさに、木暮公延のスリーポイントと一緒です。

大仕事をした名脇役

木暮公延のジョン・パクソンも決してチームの中で主役ではありません。

ただ、名脇役がいないと主役も活躍できません。

 

そういった意味でも、とても重要なポジションの2人。

 

どちらもチームにとって欠かせない選手何だと思います。

 

その他スラムダンク関連記事はこちら