NBAファンにとっては毎年楽しみでしかたがないゲーム
1999年に発売されて、今まで愛されているNBAのゲームです。
今回は2010年~2019年に発売されたNBA2Kシリーズのパッケージを振り返ってみたいと思います。
「NBA2K」1999年~2009年
NBA2K11(2010年発売)
カバーを飾ったのはマイケル・ジョーダンでした。
これ以前は、前の年に活躍した選手をカバーに起用していましたが、なぜか、ここに来てレジェンド登場です。
ハードは
あとはPCでも発売されていたようです。
NBA2K12(2011年発売)
またしてもマイケル・ジョーダンがカバーを飾りました。
現役スタープレイヤーがいなかったのか?
と言われると、そんな事もなく、2009-10シーズンはファイナルMVPを2年連続で獲得したコービー・ブライアントがいます。
なので、コービー・ブライアントの起用でも良かったのではないか?
と言う気がします。
あとはPCでも発売されていたようです。
NBA2K13(2012年発売)
この年は突然、複数選手がカバーを飾りました。
ブレイク・グリフィン
ケビン・デュラント
デリック・ローズ
の3選手です。
大学時代にタイトルを総なめし、注目を集め、2009年のドラフトでNBA入りをしたブレイク・グリフィン、そして、2010-12年に得点王を獲得したケビン・デュラント、2010-11シーズンで最年少MVPを獲得したデリック・ローズ。
若きスター達が名を連ねました。
あとはPCでも発売されていたようです。
NBA2K14(2013年発売)
2012-13シーズン、マイアミ・ヒートでチャンピオンリングを勝ち取ったレブロン・ジェームズがカバーを飾りました。
2009-10シーズン後、FAとなっていたクリス・ボッシュがマイアミ・ヒートに加入し、さらに、レブロン・ジェームズも加入を発表。
さらには、レブロン・ジェームズとドラフト同期のドウェイン・ウェイドがマイアミ・ヒートには所属していました。
スリーキングス
の誕生です。
そして、2012-13シーズンにNBAチャンピオンに輝きます。
さらに、翌シーズンにはレイ・アレンが加入し連覇を成し遂げました。
あとはPCでも発売されていたようです。
NBA2K15(2014年発売)
今度は1人でケビン・デュラントがカバーを飾りました。
2010-12年、2013-14年のシーズンで得点王を獲得しましたし、これは文句なし!の一言です。
あとはPCでも発売されていたようです。
NBA2K16(2015年発売)
また、3人の選手のカバーになります。
アンソニー・デイビス、ステフィン・カリー、ジェームズ・ハーデンと、現在のNBAを引っ張っていると言っても過言ではない3人がカバーを飾りました。
あとはPCとAndroid、iPhone/iPod touch、iPadでも発売されていたようです。
NBA2K17(2016年発売)
また3選手か?
と思いきや、ポール・ジョージのみです。
オールスターへ出場したりと活躍を始めた時期です。
あとはPCとAndroidでも発売されていたようです。
NBA2K18(2017年発売)
カイリー・アービングですね。
2015-16シーズンにクリーブランド・キャバリアーズでレブロン・ジェームズとともにNBAチャンピオンに輝き、2017年にボストン・セルティックスに移籍しました。
なので、移籍した年にカバーを飾った事になります。
あとはPCでも発売されていたようです。
NBA2K19(2018年発売)
20周年エディションは、レブロン・ジェームズがカバーを飾りました。
ただ、通常版は、ヤニス・アデトクンボがカバーを飾っています。
よく考えると、アメリカ人以外で、初めてカバーを飾ったのはヤニス・アデトクンボって事になります。
あとはPCでも発売されていたようです。
NBA2K20(2019年発売)
そして、アンソニー・デイビスが1人でカバーを飾ります。
ロサンゼルス・レイカーズへの移籍などもあり、話題になりましたからね。
また、レジェンドエディションとしてドウェイン・ウェイドがカバーの物も発売されました。
あとはPCでも発売されていたようです。
パッケージで蘇るNBAの歴史
パッケージを見ていると、あの時、あの選手が活躍していたな・・・
など、思い出や名シーンが蘇ります。
毎年、パッケージをどの選手が飾るのか?
楽しみです。