大阪エヴェッサ新加入の角野亮伍は幼いころから注目されたプレイヤーだった

大阪エヴェッサに2020-21シーズンの加入した角野亮伍選手ですが、どこかで名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

角野亮伍選手は、小さい頃から注目されアメリカに渡った選手なのです。

今回は、角野亮伍選手のプロフィールや強みについて紹介します。

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角野亮伍のプロフィール

まず、角野亮伍選手のプロフィールを紹介します。

・名前:角野亮伍(すみのりょうご)

・生年月日:1996年6月14日

・出身地:神奈川県

・出身校:厚木市厚木中学校、藤枝明誠高校、サザンニューハンプシャー大学

・身長/体重:192cm/90㎏

・ポジション:SF

・Twitter:https://twitter.com/ryogo06145

・インスタグラム:https://www.instagram.com/ryogosumino/

 

【経歴】

・2012年:U16日本代表

・2012年:U18日本代表 第22回FIBA ASIA U-18男子バスケットボール選手権大会 出場

・2014年:バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズ・アジア2014 参加/MVP 受賞

・2017年:U24日本代表 第39回男子ウィリアム・ジョーンズカップ出場

角野亮伍選手は16歳からU-16の日本代表に選ばれた選手です。

聞いたことがある名前と言う人が多いのは、高校時代に平均得点41点という脅威のスコアラーで、史上最年少15歳で日本代表入りをしたということで注目を浴びた選手だからです。

角野亮伍の強みと弱み

角野亮伍選手は素晴らしい選手ということは分かりましたが、大学時代は名前を聞かなくなりました。

その理由は、大学時代すごい活躍した訳ではなかったからです。

このため、アメリカに進出したことは失敗だったのではないか…という声があるようですが、ディフェンスの強化やアグレッシブさが身に付いたと評価もあります。

エリート街道を歩いてきた角野亮伍選手がはじめて苦戦した4年間だったのではないでしょうか。

角野亮伍選手の強みと弱みは以下の通りです。

 

【強み】

・シュートタッチ

・ハードなディフェンス

・海外での経験

・スピードが早い

【弱み】

・日本のBリーグにマッチできるか

・チームディフェンス

 

大学で海外に行って日本に戻ってきた選手がまず苦労するのが、日本のバスケットボールにマッチできるかなのだそうです。

富樫勇樹選手もいまでこそ、得点を量産するPGとして活躍していますが、日本に戻ってきて数年は今までのような活躍をしていません。

角野亮伍選手も戻ってきて、1年目から得点を量産するプレイヤーになるのは厳しいかもしれません。

しかし、チームにマッチしたら素晴らしいプレイヤーになると考えられます。

ルーキーイヤーに注目!

余談ですが、角野亮伍選手は夏などのオフシーズンに富樫勇樹選手や伊藤達哉選手、ベンドラメ礼生選手などとトレーニングしています。

コーチ繋がりということのようですが、伊藤達哉選手は角野亮伍選手と同じ大阪エヴェッサに加入しています。

ことことを考えても1年目から十分に活躍が期待できます。

2020-21シーズン、角野亮伍選手のルーキーイヤーに注目です。