2020-2021シーズンのB1リーグが面白い!新人選手、日本人・外国人選手を紹介!

2020-2021シーズンのB1リーグは、ベンチに外国籍選手が3人登録できることで、外国籍選手のポイントガードが注目されています。

また、2019-2020シーズンに特別指定選手が多く活躍したこともあり、日本人の新人選手も期待が高まります。

今回は、2020-2021シーズンのB1新人選手、外国籍選手で日本で新加入選手を紹介します。

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日本人新人選手

名前 所属チーム 出身校 ポジション 特徴
大浦颯太
(おおうらそうた)
秋田ノーザンハピネッツ 日体大 PG スピードのあるPG
多田武史
(ただたけし)
秋田ノーザンハピネッツ 拓殖大 SG 3度の3ポイント王に輝いたシューター
ラシード・ファラーズ 千葉ジェッツ 東洋大 SF/PF

 

ハーフの23歳。身体能力の高いオールラウンダー
赤穂雷太
(あかほらいた)
千葉ジェッツ 青山学院(在学中) SG/SF 大学4年の選手。双子のひまわりは女子代表。鋭いドライブが特徴
平岩玄
(ひらいわげん)
アルバルク東京 東海大(在学中) C 未来を担う、200㎝のインサイドが強いセンター。
大矢孝太朗

(おおやおうたろう)

新潟アルビレックスBB 東海大 SF 実業団からプロになった生え抜きの選手。速さが特徴
松脇 圭志

(まつわきよしゆき)

富山グラウジーズ 日本大 SG 大学で3ポイント王になり3×3の日本代表など、得点力に注目。新人賞候補の1人
駒水大雅ジャック 大阪エヴェッサ バーモントテクニカル大 SF オーストラリアで育ったハーフ。ジャンプ力と3ポイントに注目
角野亮悟(すみのりょうご) 大阪エヴェッサ サザンニューハンプシャー大 SF 高校時代、日本で活躍した注目選手。フィジカルの坂さと得点力に期待。
アイザイア・マーフィー

(榎本新作)

広島ドラゴンフライズ メキシコ大 PG/SG

 

逆輸入の日本人選手。爆発的な得点力で8チームの争奪戦だったという噂も。未来の日本のエース

 

日本人新人選手の特徴は、特別指定選手として活躍した選手をはじめ、未来の日本代表選手がたくさんいます。

特に、広島ドラゴンフライズのアイザイア・マーフィー選手、富山グラウジーズの松本圭志選手は未来の日本代表選手と言われ、得点力がある選手です。

新人賞候補の大本命と言われています。2人以外にもパワーのある日本人新人選手に注目です。

外国籍新加入選手

 

名前 所属 国籍
年齢
ポジション 特徴
ジョーダン・テイラー レバンガ北海道 アメリカ
(31歳)
PG 187cmと高身長で得点力があるPG
アレックス・デイビス 秋田ノーザンハピネッツ アメリカ

(28歳)

PF ブロックショットとペイントエリア内外のシュート
LJピーク 宇都宮ブレックス アメリカ
(24歳)
SF 鋭いドライブとディフェンスが特徴
シャノン・ショーター 千葉ジェッツ アメリカ
(31歳)
SG/SF ボールも運べるシューター。6シーズン前に広島で活躍
デション・トーマス アルバルック東京 アメリカ

(29歳)

PF ヨーロッパリーグで活躍した3ポイントが得意なサウスポー
ジェームズ・マカドゥ サンロッカーズ渋谷 アメリカ

(27歳)

PF/C

 

NBAで培ったインサイドに注目
パトリック・アウダ 横浜ビーコルセアーズ チェコ

(31歳)

PF チェコ代表の31歳。献身的なプレイとディフェンスに注目
チャールズ・ミッチェル 新潟アルビレックスBB アメリカ

(27歳)

PF/C

 

ゴール下のリバウンドと爆発力に竜黙。
リチャード・ソロモン 富山グラウジーズ アメリカ

(28歳)

PF NBA経験のあるビッグマン。ブロックショットと得点力に注目。
ヤン・ジェミン 信州ブレイブウォリアーズ 韓国

(21歳)

SF アジア枠の注目選手。アメリカを含め、海外で経験したパワーと勝負強さに注目
サーディ・ラベナ 三遠フェニックス フィリピン

(24歳)

SG フィリピンのナンバーワンプレイヤー。得点力が期待される
ネナド・ミリュノヴィッチ 三遠ネオフェニックス セルビア

(27歳)

PG 194cmと身長の高いPG。早いバスケットに注目
ステヴァン・イェロヴァツ 三遠ネオフェニックス セルビア

(31歳)

PF/C 208cmだが、アウトサイドの強さにも注目
カイル・コリンズワース シーホース三河 アメリカ

(29歳)

PG Gリーグを経験した198cmのPG。早いパス回しに注目
シェーン・ウィティングトン シーホース三河 アメリカ

(29歳)

PF/C

 

ヨーロッパで活躍した211cmのビッグマン。ゴール下の強さに注目
ジョナサン・オクテウス 滋賀レイクスターズ アメリカ

(29歳)

PG/SG 193cmのPG。得点力と身体能力の高さに注目。
ジョーダン・ハミルトン 滋賀レイクスターズ アメリカ

(30歳)

SF/PF NBAを経験した201cmのパワーのある選手。3ポイントも強い
アンガス・ブラント 滋賀レイクスターズ オーストラリア

(31歳)

C ゴール下の強さ、当たりの強さが特徴
レイヴォンテ・ライス 京都ハンナリーズ アメリカ

(28歳)

PG 196cmのポイントガード。早いゲームメイクと得点力に注目
ジャスティン・ハーパー 京都ハンナリーズ アメリカ

(31歳)

PF インサイドとリバウンドが特徴
ディージェイ・ニュービル 大阪エヴェッサ アメリカ

(28歳)

PG/SG 193cmのPG。強いディフェンスとオールラウンダーができるプレイに注目
リード・トラビス 島根スサノオマジック アメリカ

(25歳)

PF ドイツで経験した力強いプレーに定評。
ぺリン・ビュフォード 島根スサノオマジック アメリカ

(26歳)

F 198㎝と小柄ながらオールラウンダーとして活躍できる選手
ドウェイン・エバンス 琉球ゴールデンキングス アメリカ

(28歳)

SF リバウンド、ディフェンスがハードな特徴
キム・ティリ 琉球ゴールデンキングス フランス

(32歳)

PF フランス代表として活躍したビッグマン。210cmと大柄ながら柔らかな動きもできるのが特徴

 

外国籍選手の注目選手は、なんといってもPGを獲得したチームが複数(6チーム)いることです。

登録選手が3選手となったことで、PGを獲得し、これまでと違ったバスケットボールができるでしょう。

特に注目されている選手が、パワーのあるジャンプ力で注目の富山グラウジーズのリチャード・ソロモン選手。

レバンガ北海道で華麗なパス回しができるジョーダン・テイラー選手。

元フランス代表で柔らかなタッチが特徴のキム・ティリ選手。

フィリピンナンバーワンのサーディ・ラベナ選手、アジア枠のヤン・ジェミン選手です。

苦しいシーズンがスタート!

2020-2021のBリーグは、コロナウイルスの影響でシーズン開始に選手が入国できず、短期契約選手が増えていたことも特徴です。

その短期契約選手なしには、シーズンの開幕はできなかったでしょう。

すぐに解雇されるのは悲しいですが、活躍が評価されるとよいですね。

ちなみに、滋賀レイクスターズのジョーダン・ハミルトン選手は、現在B2佐賀バルーナーズのゲイリー・ハミルトン選手の弟です。

顔も似ていますので、注目してみてください。