Bリーグの解説でお馴染みの渡邉拓馬さん。
元バスケットボール選手で有名な選手であったということを知っている人は多いと思いますが、現在行っている取り組みが素晴らしいと評判です。
渡邉拓馬さんとはどのような人なのでしょうか。
経歴や取り組みも含めて紹介します。
渡邉拓馬のプロフィール
渡邉拓馬さんのプロフィールを紹介します。
名前:渡邉拓馬(わたなべたくま)
生年月日:1978年10月7日
出身地:福島県
出身校:福島工業大学、拓殖大学
身長(現役時):188cm
体重(現役時):83㎏
ポジション:SG
所属:株式会社ベンヌ
Twitter:https://twitter.com/intent/user?screen_name=takuma_w1007
インスタグラム:https://www.instagram.com/watanabe12takuma/
オフィシャルブログ:https://ameblo.jp/takuma-w1007/
【経歴】
2001年~2012年:トヨタ自動車
2012年~2014年:日立サンロッカーズ東京
2014年~2015年:アースフレンズ東京Z
2015年~2016年:トヨタ自動車アルバルク東京
2016年5月:現役引退
2016年8月~2019年2月:アルバルク東京 チームオペレーション アシスタントゼネラルマネージャー
2018年~:「3×3アンバサダー(PR大使)」就任
2018年~2019年:TACHIKAWA DICE.EXE 契約締結
2019年~:NATUREMADE.EXE 契約締結
【タイトル・日本代表歴】
2001年:JBLスーパーリーグ新人王
2002年:アジア大会
2005年:東アジア大会
2006年:アジア大会
2009年:第84回天皇杯・全日本総合バスケットボール選手権大会(オール・ジャパン)で男子個人賞・大会ベスト5
渡邉拓馬さんは、両親・姉2人がバスケットボール選手だったこともあり、小学2年生よりバスケットボールをはじめています。
ウィンターカップでは田臥勇太選手に率いる能代工業高校に破れ、準優勝。
大学卒業後は、トヨタ自動車、サンロッカーズ渋谷、アースフレンズ東京Zなどを経て、2016年(36歳)で引退。
引退後は、「株式会社ベンヌ」というスポーツ選手が所属する会社に所属しながら、「水曜バスケ」や3×3のアンバサダーとして活動している人です。
渡邉拓馬の解説者としての強み
渡邉拓馬さんの解説者としての強みは以下の点です。
分かりやすい
選手・HCと対戦もしくはチームメイトだったこともあり、選手が話しやすい
年齢が若い
渡邉拓馬さんは同じ解説者の佐々木クリスさんと同様、年齢が若い解説者です。
しかも、佐々木クリスさんよりも現役生活が長く、さまざまなチームに所属していたため、選手やHCと同じチームだったこともあります。
特に田臥勇太選手とは仲がよいですし、千葉ジェッツの大野HC、宇都宮ブレックスの安斎HC、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの梶山HCは年齢も近いため、関わりが多く、選手やHCの生の声を引き出しやすい解説者です。
渡邉拓馬の取り組みが素晴らしい
渡邉拓馬さんはバスケットボールの普及に取り組んでいる人です。
バスケットボールが上手くなりたいけど指導者がいないという人も少なくありません。
また、小学校からバスケットボールがしたくてもバスケットボールチームがない場所は沢山あります。
そんな中、渡邉拓馬さんは、地元福島の夢プロジェクトとして福島県の「松川スポーツ少年団ミニバスケットボール部」の指導や、知的障害者がバスケットボールを楽しめるクリニック。
全国で、指導者がいないバスケットボールチームに出向き、指導や指導者にもどのように教えればよいかアドバイスを送っています。行動力がなければできないことです。素晴らしい取り組みをされています。
気になる私生活の方は?
Bリーグがはじまり、バスケットボールをする人も増えてきていますが、野球やサッカーに比べるとまだまだのようです。
渡邉拓馬さんがはじめて取り組みが多くの人に伝わるとよいですね。
余談ですが、渡邉拓馬さんは2004年に元モデルとでき婚されており、子供さんがいるようですよ。
2004年に子供が生まれているのであれば、そろそろ高校生。
もしかすると高校バスケットボール部の有名選手に名前が登場するかもしれません。