
2019年のNBAドラフトと言えば、八村塁が日本人として初めて一巡目指名された年。
また、この年のドラフトは本当に豊作だったと思います。
そんな中、開花を始めた選手が、また1人。
それが、ジャクソン・ヘイズです。
センタープレイヤーとしては、一番上位の指名
2019年のNBAドラフトでアトランタ・ホークスに1巡目全体8位で指名された後、トレードで交渉権が移った結果ニューオーリンズ・ペリカンズに入団ました。
2019年のセンターのプレイヤーとしては、最上位での指名だったんです。
2019ドラフトは八村塁、ジャ・モラント、RJバレット、ザイオン・ウィリアムソンと面白い選手が非常に面白い選手が多い年でした。
その中で、ジャクソン・ヘイズは決して成功している方の選手ではないかもしれません。
残念ながら、所属するニューオリンズ・ペリカンズでも、同じ年のドラフト1位のザイオン・ウィリアムソンがいますので、存在感と言う部分では負けてしまっているかもしれません。
しかし、やってくれました。
相手ディフェンダーを吹っ飛ばしてダンク!
そして、挑発的な態度を取りテクニカルファイル!
強引かつパワフルなダンクに、強気な態度。
まだまだ、スターターに定着も出来ず、くすぶっている感じはありますが、その才能の片鱗は見えてきた感じがします。
ザイオンとともにペリカンズを引っ張る存在に
ザイオン・ウィリアムソンも2年目のシーズンですが、ジャクソン・ヘイズも同じく2年目。
これを考えると、来シーズン、再来シーズンあたりのペリカンズは面白いチームになると思います。
すでにNBAで通用する事を証明できたザイオン。
そして、まだまだ伸びしろを感じるセンターのジャクソン・ヘイズ。
近い将来「最強デュオ」と呼ばれる可能性も十分にあると思います。
今から注目です!