JBAの三屋会長が選手達に述べた
「オリンピアンからメダリストことに自覚をもってほしい」
というセリフ通りに、銀メダリストになった日本女子バスケットボール選手には、メディアの取材がひっぱりだこです。
今回は、そんな知名度を上げた女子バスケットボール選手ランキングを筆者の主観で発表したいと思います。
1位:町田瑠唯
1位は162㎝のスタメンポイントガード、富士通レッドウェーブの町田瑠唯選手です。
フランス戦の18アシストでオリンピック記録を達成したことはもちろん、オリンピックベスト5に選ばれ、オリンピック後は「世界の町田」と呼ばれるまでになりました。
オリンピック前までは、スタメンポイントガードではなかったことを知らない人も多いはずです。
アメリカの世界的アーティスト『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』のベーシストのフリーさんも町田選手に魅了された1人です。
笑顔の可愛さも特徴で、テレビやメディアに最も出た選手ではないでしょうか。
2位:林咲希
2位はベルギー戦で逆転シュートを決めたENEOSサンフラワーズの林咲希選手です。
オリンピックの3ポイントの確率も含め、決勝戦のアメリカが最も警戒したシューターだと思います。
その知名度の高さといったら、オリンピック後の九州テレビ放送に毎日出ていたことをはじめ、24時間テレビの放送で10㎞笑顔で走るというすごい偉業を成し遂げました。
また、林咲希選手はお笑いのりんたろーさんに似ているという噂も…。
周りのチームメイトも驚く笑顔での力走。
今後の林咲希選手の活躍にも注目です。
3位:髙田真希
日本女子のキャプテン=高田真紀選手というイメージがついた東京オリンピック。ゴール下で身長が20㎝以上離れた選手に果敢に挑む姿に感動した人は多いのではないでしょうか。
メディアのハキハキした対応はもちろん、チームの顔として町田選手と共にオリンピックの中で最もメディアに登場した選手の1人です。
4位:馬瓜エブリン
4位は、控えとしてチームの起爆剤になった馬瓜エブリン選手です。
控えながらも町田選手と髙田選手が大人しいことから、メディアにでて視聴者を楽しませてくれた選手の1人です。
妹のステファニー選手も含め、今後は姉妹でテレビ出演もあるかもしれません。
5位:宮崎早織
バスケットボールファンを最も楽しませて知名度を上げた選手がENEOSサンフラワーズ宮崎早織選手です。
オリンピックでは、控えのポイントガードとしてチームに勢いをもたらしました。
また、JBAのYouTube、INSIDEアカツキをはじめ、SNSで選手の知らない一面や女性選手の面白さを引き出してくれた選手の1人です。
チームのムードメーカーとして、魅力を伝えてくれた選手の1人です。
まだまだ続く…日本女子の活躍
オリンピックの挑戦は終わりましたが、実はすぐ日本代表は招集されるのです。
2021年9月下旬からアジアカップが開催されます。
もしかするとアジアカップは地上波放送もあるかもしれません。
今後の女子バスケの活躍に期待です。