男子車いすバスケ躍進の立役者!鳥海連志は妹にぞっこんの兄だった!

東京パラリンピックで大躍進をした男子車いすバスケ。

その中でも誰もが鳥海連志選手という存在を知ったのではないでしょうか。

実は筆者は2017年に開催されたアンダーカテゴリーの試合を見たことがあり、密かに注目していたのです。

今回は鳥海連志選手についてまとめましたので紹介します。

twitterやっています!フォローお願いします!

鳥海連志のプロフィールと経歴

  • 名前:鳥海連志(ちょうかいれんし)
  • 生年月日:1999年2月2日
  • 出身地:長崎県西海市
  • 出身校:長崎県立大崎高校
  • ポジション/クラス:ポイントガード/2.5
  • SNS:Instagram
  • 所属:パラ神奈川SC、WOWOW
  • スポンサー:champion、味の素、松永製作所mp

 

鳥海連志選手は、長崎県西海市出身の車いすバスケ選手です。

初めて鳥海連志選手を見た時に「あんなに動けるのに点数が低いのはなぜだろう」という疑問がある人がほとんどだと思います。

鳥海連志選手は、3歳で両膝下を切断、切断だけであれば3.5~4.5点なのですが、右手の指は4本、左手の指は2本しかないため、合わせて2.5点という低い点数になります。

本来であればボールを持つことすら難しい選手です。

小さい頃から運動が好きだった鳥海連志選手は、5歳で腹筋が割れたという経歴も。

中学1年から本格的に車いすバスケをはじめ、家族の支えを受けながら、強豪チームで実力を磨き、4年後には日本代表に登りつめます。

日本体育大学で初めて東京に上京し、1人暮らしを始めます。

現在は、大学を中退し、働きながらパラ神奈川SCに所属しているようです。

鳥海連志のプレースタイル

鳥海連志選手のプレーの特徴は、体幹を活かしたティルティングディフェンス(タイヤを片側を浮かして行うディフェンス)や車いすの操作の速さです。

誰よりも速く車いすを漕ぎ、ドリブルやカット、シュートまで行ける万能型の選手と言えます。

また、ベテラン選手からの信頼も厚く、ボールを任せていられる選手であることも特徴です。

「GO Journal」でモデルのような撮影も

鳥海連志選手は、パラスポーツと未来を突き動かすグラフィックマガジン「GO Journal」で蜷川実花氏に撮影されたことがあるんです。

当時の髪型はロングに篠山竜青選手がしている紐スタイルの髪型で、モデル?と言われてもおかしくない鋭い目つきが特徴の雑誌です。

車いすバスケとは違った一面ですので、ファンには必見です。

鳥海連志の弱点

鳥海連志選手はバスケでは弱点はないのではないかと言われていますが、唯一の弱点が溺愛する妹です。

妹は年齢が5歳以上は離れているのではないでしょうか。

練習のサポートや試合にも駆けつけてくれたことがあるようで、「かわいい」と溺愛しています。

鳥海連志選手を例えるならば・・・

筆者が鳥海連志選手を見た時は、まだシュート確率も高いとは言えない選手でしたが、アンダーカテゴリーの中で赤石選手と同じく目立つ選手でした。

また、当時の髪型はロングの1つ結び、その後、坊主・金髪・パーマとさまざまな髪型に変化しているのも特徴です。

 

この他に、鳥海連志選手のことを多くの人が、他のバスケットボール選手に例えています。

特に多いのが、『スラムダンク』の流川楓、線の細さといいバスケットセンスも関係あるのでしょう。

次にBリーグファンは、川崎ブレイブサンダースの藤井祐眞選手。

実際にアルティーリ千葉に移籍した大塚裕土選手もSNSで言われていました。

スティールが野性味溢れているからという理由のようです。

最後に2020-2021シーズンオーストラリアでプレイした馬場雄大選手です。筆者も個人的には馬場雄大選手が一番プレースタイルが似ていると思うのですが、ディフェンスはもちろん、スティールやスピードの速さが馬場雄大選手にそっくりです。

皆さんは鳥海連志選手はどのプレーヤーに似ていると思いますか??