2020-2021シーズンの移籍は驚いた人も多かったのではないでしょうか。
今回は、2020-2021シーズンで驚いたBリーグ外国籍選手の移籍を筆者の独断と偏見でランキングにしてみました。
1位:セバスチャン・サイズ(千葉ジェッツ→アルバルク東京)
最も驚いた外国籍選手の移籍は、千葉ジェッツからアルバルク東京に移籍したセバスチャン・サイズ選手です。
ただの移籍だけではなく、アルバルク東京がセバスチャン・サイズ選手を獲得するために、千葉に結構な金額を払ったと報道されたことです。
そこ点に多くのファンが驚きを隠せなかったのではないでしょうか。
去年のチャンピオンシップ出場できなかったことを踏まえ、常勝アルバルクにすべくの補強と言われています。
セバスチャン・サイズ選手がスペイン代表に選ばれるためにもぜひ活躍してほしいですね。
2位:ライアン・ロシター(宇都宮ブレックス→アルバルク東京)
2人目は帰化選手でありますが、長年宇都宮ブレックスで活躍したライアン・ロシター選手の移籍です。
移籍の理由の中には、宇都宮ブレックスがコロナ禍で経営難に陥ったことが分かりましたので、他の日本人選手を含め年俸は下がったことでしょう。
本人も移籍に悩んだでしょうが、これから日本代表として活躍するためにもアルバルク東京で頑張ってほしいですね。
3位:ジョーダン・ハミルトン(滋賀レイクスターズ→B2熊本ヴォルターズ)
元NBA選手で昨年、滋賀レイクスターズに加入し、得点力で強烈なインパクトを与えたジョーダン・ハミルトン選手がB2の熊本ヴォルターズに移籍しました。
熊本ヴォルターズファン以外のB2を応援しているファンは、いろんな意味でがっかりした人も多いはずです。
兄で帰化選手の小寺ハミルトンゲイリー選手は、今季B1の琉球ゴールデンキングスに加入しましたので兄弟対決は実現しませんが、さっそくプレシーズンで大暴れしていましたので、B2の舞台に移し、どのような活躍をするかが注目です。
4位:ジェフ・ギブス(宇都宮ブレックス→B3長崎ヴェルカ)
4人目は宇都宮ブレックスからB3の長崎ヴェルカに移籍したジェフ・ギブス選手です。
41歳に見えませんが、41歳になったジェフ・ギブス選手。
宇都宮ブレックスで引退をしたかったのだろうと個人的には思いますが、退団になり、まさかアメリカに帰るもしくは引退するのではないかと思っていた人も多いはずです。
しかし、新天地はまさかの今季注目されているB3長崎ヴェルカでした。
B3でもあれだけ力強い選手はいないはず!新天地での活躍に注目です。
5位:アレン・ダーラム(新潟アルビレックスBB→琉球ゴールデンキングス)
最後に紹介するのは、新潟アルビレックスBBから琉球ゴールデンキングスに移籍したアレンダーラム選手です。
2018年に滋賀レイクスターズに加入し、得点力やリバウンド力を発揮している選手です。
新潟アルビレックスBBでは平均得点16.0と安定した数字を残しています。
琉球ゴールデンキングスのオフェンスにどうフィットするか注目です。
絶対勝利が必要なあるバルク東京
アルバルク東京はPGとして獲得した、ジョーダン・セオドア選手がメディカルチェックで契約解除になり、誰を取るのかと思ったら、昨年レバンガ北海道で大活躍したジョーダン・テイラー選手でした。
アルバルク東京の勝たなければならないチームのお披露目はもうすぐです。