感動したWリーグファイナルも終わり、女子バスケットボールロスとなっている人も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は、東京オリンピック銀メダリストの女子選手の名言トップ5を紹介したいと思います。
どの言葉もとても素敵な言葉なので、ぜひご覧ください。
1位:「このチームにスーパースターはいないけどスーパーチームだよ!」
<blockquote class=”twitter-tweet”><p lang=”ja” dir=”ltr”>トムホーバス監督は言った…<br><br>『このチームにスーパースターはいないけどスーパーチームだよ』<br><br>選手、スタッフ、そしてファンのみんな含めスーパーチーム!!
トムホーバス監督は言った…
『このチームにスーパースターはいないけどスーパーチームだよ』
選手、スタッフ、そしてファンのみんな含めスーパーチーム!!#スーパーチーム#流行語でいいんじゃないか pic.twitter.com/KJBEqAOdiz
— Maki Takada (@Takada08) August 13, 2021
東京オリンピックバスケットボール女子日本代表の(現男子HC)トム・ホーバスHCが選手に伝えた言葉です。
2017年に行われたHCの就任会見で、「4年後、五輪決勝でアメリカと対戦し、金メダルを獲る」と言い、金メダルとはいかなかったものの、決勝まで勝ち進んだ東京オリンピック。
渡嘉敷来夢選手の怪我での欠場により、日本にはアジャ・ウィルソン選手(アメリカ代表)、サンドリーヌ・グルダ選手(フランス代表)のようなエースはいない。
だからこそ、チーム力で戦った東京オリンピック。
この言葉は最高の誉め言葉ですね。
2位:「失敗を失敗と捉えるな、経験と捉えろ」
『この悔しい経験をしたから強くなれたと言える未来にしていきたい』(髙田真希 バスケットボール日本代表)
髙田さんはバスケを通じて「失敗を失敗と捉えるな、経験と捉えろ」と学んだそう。仕事で苦しい時は「これも良い経験になる、失敗を経験に変えられるのは自分だけ」と考え乗り切りたいですね
— Be myself編集部 ❘ 女性管理職へ役立つ情報を発信 (@bemyself_woman) February 19, 2023
この言葉は、主将である高田真希選手の名言です。
高田真希選手は、一見輝かしいキャリアと思われるでしょうけれど、これまでWリーグのチーム優勝を味わったことがありませんでした。
また、中学時代は県大会にも出られないという不遇の時代も過ごしています。
そんなさまざまな苦労があるからこそ、初のシーズン優勝、東京オリンピック銀メダルがあったのではないでしょうか。
3位:自分たちも楽しまないと、見ている人も楽しめない
町田選手のバスケ部トーク最終章です。「自分たちも楽しまないと、見ている人も楽しめない」って我々バスカンとテーマ同じじゃないっすか!(あと登下校エピソードww)|町田瑠唯が語るバスケ部時代vol.4「見ている人を楽しませるバスケットの追求」https://t.co/Qe3FVA7qvv pic.twitter.com/GIv6K9JO2Z
— バスケット・カウント (@basket_count) December 22, 2018
東京オリンピックでトップ5にもなり、昨シーズンWNBAに挑戦した町田瑠唯選手の言葉です。
この言葉は、町田瑠唯選手が札幌山の手高校時代、上島監督が言っていた言葉なのだそうです。
東京オリンピックでも、緊張の顔を見せず楽しそうにバスケットボールをする町田瑠唯選手を見て、世界の人が魅了されたことでしょう。
4位:自分に出来る事は”何か”をポジティブに考える
おはようございます☀︎
今朝のpickupはこちら『きっかけ』ってどんなことでもいいんだ、と心に響くストーリー。#三好南穂 選手「自分に出来る事は“何か”をポジティブに考える」
|
トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト https://t.co/3vjIxSXUKL— 【公式】トヨタ自動車アンテロープスTOYOTA 𝘼𝙣𝙩𝙚𝙡𝙤𝙥𝙚𝙨 (@Antelopes_1) August 11, 2020
東京オリンピック銀メダリストのシューターの1人で、現在、トヨタ自動車アンテロープスのコーチをしている三好南穂さんの名言です。
トヨタ自動車アンテロープスの現役時代、23歳という若さでレジェンドといわれる大神雄子さん(現トヨタ自動車アンテロープスHC)から主将を引き継ぎました。
試合に出ていても出ていなくても選手とコミュニケーションをとることを心がけたそうです。
そして、日本代表選出、東京オリンピック。出場機会は少なかったものの、きちんと自分の仕事でもある3ポイントを成功させ、チームの勝利に貢献しています。
プレッシャーの中、自分にできることを見つけること、失敗してもポジティブに考えることが三好南穂さんの持ち味ですね。
5位:「ここまでよくやったな」って自分を褒めてあげたい
大ケガを乗り越えて東京オリンピックの舞台で活躍した #本橋菜子「良くやったな、って自分のことを褒めてあげたい」 #東京羽田ヴィッキーズ #Wリーグ #女子バスケ #おめでとう #お疲れ様 #休もう本橋https://t.co/6egpzbFGGg
— 東京羽田ヴィッキーズ(Wリーグ) (@VickiesStaff) August 8, 2021
この言葉は、東京オリンピック後に本橋菜子選手が話した言葉です。
本橋菜子選手は、2019年のアジアカップで大会MVPと攻撃力が上り調子、東京オリンピックのスタメンPGは本橋菜子選手で決まりと言われていた中の、2019年11月、右膝前十字靭帯損傷の怪我を負ってしまいます。そんな中で迎えた東京オリンピック。
出場機会は少なかったですが、アメリカ戦の得点は、本橋菜子選手らしさと言えるでしょう。
順風満帆ではなかった東京オリンピック。何度も出場を諦めようと思ったそうです。
そして、東京オリンピックの舞台で活躍した本橋菜子選手。
自分を褒めてあげたいですよね。
最後はこの人!
最後の名言は、東京オリンピックとは関係ありませんが、日本の素晴らしいPGの人吉田亜沙美さんの名言『みんなの良さを引き出すことも私の役割』です。PGとしての考えですね。
引退後、東京オリンピックの数年前の解説で「PGがこれでは…」と発言後に復帰。
その後、東京オリンピックが延期になったことにより引退しましたが、2023年5月20日、なんとアイシンウイングスに電撃復帰しました。
これからアイシンの選手の良さを引き出してくれるでしょう。
これからの活躍が楽しみです。
新入団選手のお知らせ🕊
このたび、吉田亜沙美 選手がアイシンウィングスの一員となりました事をお知らせいたします✨▽選手情報▽
氏名 :吉田亜沙美
コートネーム:リュウ
背番号 :#18
その他プロフィールについては、HPをご覧ください👀💙#アイシンウィングス#Wリーグ pic.twitter.com/Rq2awQjeY0— 【公式】アイシンウィングス🏀AISIN WINGS (@aisinwings) April 20, 2023