NBAで一番優勝回数が多いチームは?ボストン・セルティックス?それともレイカーズ?それとも?

そもそも、NBAって何?
って話から入りたいと思います。

 

北米で展開する男子プロバスケットボールリーグであり
30チームの内29チームがアメリカ
1チームがカナダを本拠としているリーグです。

 

その歴史は古く、1946年6月6日、ニューヨークで設立。
設立当初は、BAA (Basketball Association of America) という名称で
ライバル関係にあったNBL (National Basketball League) から数チームを引き抜いたあと
1949年の秋に、NBAという名前に改称したと言う歴史があります。

 

 

twitterやっています!フォローお願いします!





 

そんな長いNBAの歴史。
数々の記録が生まれています。

 

今回はそれを調査してみました。

 

NBAで一番優勝回数が多いチームは?
ボストン・セルティックス?
それともレイカーズ?
それとも?

 

 

 

さて、どこだと思いますか?





 

正解は・・・

ボストン・セルティックス。

 

なんと17回も優勝をしているんです。

 

続いて

レイカーズが16回の優勝をしています。

 






 

ボストン・セルティックスは8連続優勝をしている!
1959年から1966年までは、ビル・ラッセル

がチームを牽引。
この時に8連続優勝をしているんですね。

 

 

1980年代のセルティックスと言えば、ラリー・バードですよね。

 

 

ロサンゼルス・レイカーズと熾烈なライバル争いを繰り広げたのを思い出します。

 

また、セルティックスは、現在のNBAが発足した当初に参加したチームの中で
同じ都市にフランチャイズがあり続けているチームなんです。

 

これはニューヨーク・ニックスとボストン・セルティックスの2チームなんですね。

 

 

セルティックスの意味
セルティックスの意味は何でしょう?
「Celtic」とは「ケルト人の」という意味で
ボストン近辺はアイルランド人が多く移民した土地であったことにちなんでいるらしいです。

 

 

 

ラリー・バードがセルティックスを牽引する!
ラリー・バードがセルティックスを牽引し
1983-1984シーズンは62勝20敗で、リーグ最高の成績。

 

バードがシーズンMVPに選ばれる。

 

そしてNBAファイナル。

 

対戦相手は、マジック・ジョンソンが牽引するレイカーズ。

 

しかし、ボストンでの最終第7戦。
セルティックスの各選手が活躍し、111対102でセルティックスが勝利。

 

 


nikeオンラインストアでバッシュをチェック!

 

ラリー・バード退団後
ラリー・バード退団後のセルティックスは苦しんでいた。

 

チームは低迷。

 

プレイオフに出場できない年が続いた。

 

そこで、セルティックス首脳陣が動いた。

 

2007年シーズンの事だ。

 

ポール・ピアース

 

レイ・アレン

 

ケビン・ガーネット

のビッグスリーを組み本気で優勝を狙いに行く。

 

ビッグスリーで優勝を狙いに行って、それでも優勝できないチームは多々ある。
やはり、個性が強すぎる選手だけでは、バスケットボールは成り立たない。

 

しかし、このビッグスリーは違った。
非常に、まとまったチームにセルティックスはなり巻き返しに成功。

 

レギュラーシーズンは怒涛の快進撃を見せリーグ1位を獲得。

 

 

プレイオフに進出したセルティックスは順当に勝利し
1987年以来となるカンファレンスチャンピオンとなりNBAファイナルに進出。

 

対戦相手は奇しくも1980年代に何度も名勝負を展開したレイカーズ。

 

下馬評では、レイカーズの方が有利と言われた。

 

しかしビッグスリーとベンチメンバーがバランスよく活躍したセルティックスはホームのゲーム1、2を連取。

 

2勝1敗で迎えたアウェーのゲーム4では最大24点のビハインドを跳ね返しての大逆転勝利を収める。
※この点差からの逆転はファイナル記録となった。

 

そして、3勝2敗でホームに戻ったセルティックスはゲーム6で131点を奪い見事勝利。
なんと、22年ぶりのチャンピオンになったのだ。

 

ファイナルMVPはセルティックス生え抜き選手であるピアースが輝いた。