現在国際化が進み毎年外国人選手の登録人数を更新し続けているNBA。
しかし1946年のリーグの発足時に在籍していたのはわずか5人の外国人選手のみで、人数が二桁に達したのは38年後の1984年だった。
今だからこそ、多数の外国人選手が活躍しています。
そして、世界中のバスケットボールプレイヤーがNBAを目指すようになりました。
そんなNBAの外国人選手の歴史について紹介したいと思います。
外国人選手を積極的に受け入れるきっかけを作った選手たち
リーグの発足の1946年から1990年まででデビューしたのはたったの56人。
中でも目立ったのが欧州出身選手の道を切り開いたと言われるクロアチア出身のドラゼン・ペトロビッチ。
1993年のシーズンには平均22.3得点を叩き出し存在感をあらわにし、あのマイケル・ジョーダンをも困らせるほど。
しかし残念ながらその年に不慮の事故で亡くなってしまった。
他にも外国人選手で初の全体1位指名を受けたクレイ・トンプソンの父であるマイカル・トンプソン

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元シアトル・スーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)でドイツ出身のデトレフ・シュレンプ

セルビア出身でキングスのオールスター選手だったブラデ・ディバッツ
スーダン出身でブロックが得意のマヌート・ボルなどが外国人選手の先駆けとなった。
外国人選手の活躍がより顕著に見えてくる1990年代
90年代に入るとオールスター級の外国人選手が増え始め、ディケンベ・ムトンボ、ペジャ・ストヤコビッチ、ブルズでビッグ3とともに三連覇を達成したトニー・クーコッチ、そして未だ記憶に新しいダーク・ノビツキー、スティーブ・ナッシュ、マヌ・ジノビリなどがNBAで活躍した。
この時代には外国人選手が主力になる機会が増え、NBAを目指す多くの外国人選手に夢と希望を与えるとともにNBAのチームも外国人選手をより積極的にスカウトするようになる。
急激に外国人選手が増加する2000年代
グローバル化の流れに一層拍車がかかった2001年から2010年にかけてのNBAでデビューした外国人選手はなんと191人!
2002年ドラフトではアジア人初の全体1位で選ばれ殿堂入りも果たしたヤオ・ミン
新人王にも選ばれチャンピオンも経験したスペインのパウ・ガソル
そして、その弟のマルク・ガソル
外国人初のファイナルMVPに選ばれたトニー・パーカーなど
1チームに1人以上は外国人がいることが当たり前になった。
その他にも現役のアル・ホーフォード、サージ・イバカ、ゴラン・ドラギッチ、ジョアキム・ノアなどもこの時期にNBAに加入している。
国際選手の世代交代が始まる現在
2011年以降も外国人選手は増え続け、2014年のスパーズは8人の外国人を率いて優勝している。
2016年には歴代最多の113人の海外出身選手が開幕ロースター入りし話題となった。
現在はノビツキーやジノビリ、ナッシュなどキャリアを極めた外国人選手が引退する年齢に差し掛かり、外国人選手の若年化も進んでいる。
ドラフトでも2013,2014,2015,2016と4年連続で外国人選手が全体1位で指名されるほど価値は高まっている。(順にアンソニー・ベネット、アンドリュー・ウィギンズ、カール・アンソニー・タウンズ、ベン・シモンズ)
外国人選手はそれぞれ独特なプレイスタイルを持ち、ヤニス・アンテトクンポやクリスタプス・ポルジンギス、ジョエル・エンビート、ニコラ・ヨキッチ、ルカ・ドンチッチなど多くのチームの中心選手が海外出身である。
また2019年ドラフトでは日本人で2人目、もし1巡目に選ばれれば快挙となる八村塁もほぼ確実に名前が呼ばれるだろう。
そのうちリーグの半分の選手が海外出身なんてこともありうるのでは?
世界中のプレイヤーがNBAを目指す。
真の世界一。そんなNBAを想像するのなかなか面白いものである。
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