アスリートに怪我は付き物・・・
とは言え、このタイミングで・・・
スリーピーとを狙うウォーリアーズ。
1勝3敗。
後がない崖っぷち。
怪我から、ケビン・デュラントが帰ってきた。
しかし、またも悪夢が・・・
崖っぷち、後のないウォーリアーズにとって、ケビン・デュラントの復帰は明るい材料だった。
得意のハイスコアのゲームに持ち込むには、絶対的に彼の力が必要だ。
しかし、悪夢は第2クオーターに起きた。
まさかのアキレス腱の負傷。
初のNBA制覇が目前に迫るトロント・ラプターズのファンたちは、スター選手の怪我に興奮した。
これには、批判の声も多々あがった。
相手チームのエースが怪我をして喜ぶなんて!
確かにその通りだと思う。
しかし、この直後、ラプターズのカイル・ロウリーやサージ・イバーカがコート上から、ファンに落ち着くようにアピールをしたのだ。
そして、ケビン・デュラントが肩を借りてコートを去る際、ラプターズファンからKDコールと拍手が巻き起こったのだ。
Kyle Lowry and the Warriors tell fans to stop cheering as Kevin Durant walks off with an injury. pic.twitter.com/UldE49bF22
— ESPN (@espn) 2019年6月11日
お互いベストな状況で戦ってほしかった。
しかし、怪我をしてしまった。
Drake consoled Kevin Durant as he walked off in the second quarter. pic.twitter.com/05ZpHdL49l
— ESPN (@espn) 2019年6月11日
選手が中心になり、あの試合を見ていたNBAファンにケビン・デュラントへのリスペクトを訴えたのだ。
本来、お互い、ベストな状況で戦えれば良かった。
この出来事は、とてもスポーツマンシップを感じ、SNSを通じ多方面から賛辞の声が上がった。
このタイミングでのケビン・デュラントの怪我は本当に残念な出来事だ。
ただ、今は、選手生命に関わることなく、また来シーズン、ケビン・デュラントのプレイが見れることだけを祈るだけである。